仰木マジックと僕のプロ野球観戦記

今シーズン最終戦でとんでもないやらかしをしたのに宮崎フェニックスリーグにも参加して？が付いていたバイナムですが、一転退団濃厚という記事が出ました。

球団は契約方針も…バイナムのオリックス退団濃厚　スポニチ速報
オリックスのバイナムが退団濃厚となっていることが２日、分かった。球団は来季も契約する方針だったが交渉が難航。同日に自由契約選手として公示された。村山球団本部長は「今の条件なら（契約は）難しい。厳しいのでは」とした。

　今季戦力に加わったバイナムは１６試合で打率１割３分８厘。俊足と将来性を買われ、宮崎県での秋季教育リーグにも参加していた。

オリックスのバイナムが契約が難航 デイリー
オリックスのフレディ・バイナム内野手の来季契約更新が難航していることが２日、分かった。この日、公示された保留選手名簿からも外れた。

　バイナムは今年３月に入団。今季の大半が２軍生活となったが、球団は育成目的で来季も契約更新する方針だった。だが、参加予定だった11月の秋季キャンプを前に帰国し、その後、条件面で折り合いがつかず交渉が難航しているという。村山球団本部長は、来季契約更新について「難しいでしょう」との見通しを語った。

バイナムについては、生観戦したシーズン最終戦では拙守で激怒しましたが、GWのソフトバンク戦で無死満塁で代打起用されたのに一球も振らずに見逃し三振で激怒しましたね。

岸田が先発した札幌ドームでも確かバイナムのエラー絡みで0対1で負けた試合もあり、本当になぜ残したのが謎です。
シーズン最後も金子圭でもいいし、まだ一軍経験してない柴田に守らせた方が余程価値がありましたからね。バイナムは守備の時腰が高いですからね。

最後の試合はバイナム使って枠が無駄となりましたが、来年はバイナムがいないということで、余計な枠は使わないでよいかと。



オリ、メッツ・ヘスマン内野手獲り デイリー
オリックスが来季新外国人戦力として、米大リーグ・メッツのマイク・ヘスマン内野手（３２）をリストアップしていることが１日、分かった。主砲カブレラの退団が濃厚で、代役となる右の長距離砲探しに着手。米マイナーで通算３２９発を放っているヘスマンに白羽の矢が立った。

　ヘスマン内野手は今季もメッツで３２試合に出場。主に三塁を専門に守るパワーヒッターだ。メジャー通算は１０９試合で１４本塁打だが、過去１５年間のマイナー成績は通算１３５５安打、３２９本塁打の数字を残している。０８年の北京五輪では米国代表メンバーとなり、星野ＪＡＰＡＮ戦に６番・三塁で出場した。

　オリックスはカブレラとの残留交渉が決裂し、１１月３０日に提出した保留選手名簿から外れた。今後も交渉は継続するが、極めて情勢は厳しい。一方で、巨人から自由契約となった李内野手（３４）の獲得に乗り出しているが、右の長距砲も必要不可欠。今季、杉内、成瀬ら左腕攻略に苦しんだ経緯もあり、右の大砲獲得が急務となっていた。

三塁はバルディリスがいるので、一塁かDHでしょうか。
なおのこと、イスンヨプ要らないのに。李スンヨプ　オリックス入り確実！１年契約１億５千万円　スポニチ速報

金子が1億5千万いかない場合、イスンヨプがチーム最高高給取りになる訳で、それっておかしくないですか

【追記】単年と思ったら、2年契約との報道も。
李スンヨプ獲得発表「新しい環境で本来の姿見せる」　スポニチOSAKA
入団会見は海外で開催や！オリックスは２日、今季限りで巨人を退団した李スンヨプ内野手（３４）を獲得したことを発表した。推定年俸１億５０００万円プラス出来高払い５０００万円の２年契約。背番号も期待度の大きさを物語る「３」に決定した。

　「ここ数年は、思うような成績が残せず、ファンの皆さまの期待に応えることができませんでした。しかし心機一転、新しい環境で自分本来の姿をお見せしたい」

　球団を通じて新天地での意気込みを表わすコメントを残した。日本球界ではロッテ－巨人に続き３球団目。日本での通算成績は７年間で６７５試合に出場して打率・２６７、１４４本塁打、３８８打点を記録した。来季で３５歳ながら持ち前の長打力は健在で一塁手としての守備力も定評がある。また球団側は韓国のファンの集客にも期待。高評価を下す村山球団本部長はアジアの大砲を超異例のＶＩＰ待遇で出迎えることを明かした。

Ｂｓカブレラ退団…残留交渉平行線、長期化を回避　スポニチOSAKA

+++
【オリックス】古川2000万に舞い上がる　ニッカン
昨年のドラフト１位、オリックス古川秀一投手（２３）が２日、スカイマークスタジアムで契約更改交渉に臨み、５００万円増の２０００万円でサインした。「予想した以上」という提示額に驚き、球団からかけられた期待の言葉も「覚えていない」ほど舞い上がってしまった。会見では「（喜びを）押し殺しました」とほおが緩みっぱなし。入団１年目の今季は左のリリーフとして３３試合登板、０勝２敗４ホールド、防御率３・２０。「来年は１試合でも多く勝ちパターンで投げられるようにしたい。防御率も下げたいし、コントロールと投げるタイミングを磨いていく」とレベルアップを誓った。

古川は制球に課題がありますからね。
そこが治ると打ちづらいと思います。


新人トリオがそろって５００万円増　スポニチ速報
オリックスの古川、比嘉、前田祐の新人３投手が２日、いずれも５００万円増の年俸２千万円、１７００万円、１千万円で契約を更改した。救援で３３試合に登板したドラフト１位の古川は「けがからのスタートだったけれど、いい経験ができた」と喜んだ。

　今季途中にトレードで加入した金子圭は４００万円増の１２００万円でサイン。来季は背番号が「６」となる予定で「重みを感じている。一年間１軍でことし以上の成績を残したい」と話した。

比嘉と前田の活躍が認められたのは良かったです。

金子圭も背番号6とは期待されてますね。

後藤、大引、山崎浩に加えて、金子圭はもちろん柴田がいて、野中、梶本が加入したので、二遊間は競争が激化しますからね。

+++
最後のオリオンズ戦士・堀が引退「そろそろけじめをつける時期」　スポニチ速報
　ロッテは２日、堀幸一内野手（４１）が現役を引退すると発表した。３日に会見する。今季は１軍出場がなく、９月に戦力外通告を受けていた。

　堀は合同トライアウトを受け、現役にこだわったが所属先が見つからなかった。球団を通じて「そろそろけじめをつけないといけない時期に来ていると思った」とコメントした。ロッテはフロント入りを打診する。

　堀は長崎・海星高からドラフト３位で１９８８年に入団。通算２０６４試合で１８２７安打、打率２割６分９厘、１８３本塁打、８１０打点。９２年に川崎から千葉に本拠地を移転する前のロッテオリオンズ時代から在籍した最後の選手だった。

　▼堀の話　現役続行の道を模索したのですが、そろそろけじめをつけないといけない時期に来た。２３年間という長い間、応援してくれたファンの皆さま、お世話になった関係者の皆さまに本当に感謝しています。

　▼ロッテ・石川球団運営本部長の話　功労者で、いいキャリアを積んできた。これからも球団に貢献してもらいたい。（来年に）引退試合も考えていきたい。

大道が最後のホークス選手として、残ってましたが引退。
堀も最後のオリオンズ選手として残ってましたが引退。

お疲れ様でした。

横浜厳冬更改…早川７０％ダウン、弥太郎は保留　スポニチ
３年連続最下位の横浜は、厳冬更改が続く。

　ロッテから移籍１年目の早川は２８００万円減の１２００万円プラス出来高払いでサイン。３１試合の出場で打率・１９０とあって、減額制限の２５％を大幅に上回る７０％ダウンに「期待に応えられずに申し訳ない。気持ちは来季に向いている」と話した。また、２４００万円から微減を提示された弥太郎はチーム初の保留。２９試合で防御率３・０３の数字に「正直、ダウンの心の準備はできていなかった」と厳しい表情だった。
ハヤカーさんやはり厳しい査定が出ましたね。
ここから巻き返してもらいたいです。

+++


恒例のシーズンオフ回顧企画
【Bs2010回顧】今年は交流戦の「アレ」達成、来年はリーグ戦で！【ブロガー企画】 ご参加お待ちしております！

ランキングに参加してます。
応援いただける場合は↓クリックしてください。