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カテゴリ:今の話題
オリックス岡田監督「オープン戦中止は仕方ない」産経
現役時代の1995年に阪神大震災を経験しているオリックスの岡田監督は、オープン戦の相次ぐ中止について「あれだけの大きなことが起こっている。中止は仕方ないやろ」と話した。 16年前は1月の被災で、3月にはオープン戦を戦った。25日から開幕戦が予定されている楽天の本拠地、仙台の被害は甚大で「あの時とはだいぶ(時間的な状況が)違う。球場は大丈夫でも、交通網とか周りが…。おれらがどうこう言えん」と沈痛の面持ちだった。 13日は急遽(きゅうきょ)紅白戦を設定した。「どうなろうとスケジュール通りに準備をする。それがおれらの仕事」と語った。 甲子園や広島は練習試合が組まれたようで、練習試合にしても良かったのではないかと。 日曜日は地元に帰りたいから、やるなら土曜日でしょうね。 オリ・鴨志田「家の中がぐちゃぐちゃ」 デイリー オリックスは12日、午前中から各方面と連絡を取り、13日に開催予定だった中日戦(京セラドーム)の中止を決めた。14日に予定していた大阪市内の神社での必勝祈願も延期となった。同14日はその後、関東遠征に向けて移動する予定だが、現時点で未定。移動準備だけは整えるように1軍首脳陣と選手に伝えた。 村山良雄球団本部長は「大変な被害状況が分かってきた。被災地域の救助、支援に全力を傾注しただくために、13日のオープン戦は控えようと決めた」と説明。95年に阪神・淡路大震災の被害を受けた球団として「今後の状況をみながら、我々にできることがあれば、勇気づけられるよう対処したい」と話した。 球団が連絡の取れた範囲では全選手の家族の無事を確認できたという。福島県の実家が被害を受けた鈴木郁洋捕手は「山間部なので津波は来なかったけど、家の中はぼろぼろ。家族は無事でしたが、海に近いところに住む高校、大学の友人が心配です」と話した。 茨城県の実家が被害を受けた鴨志田貴司投手は「家の中がぐちゃぐちゃと聞いた。両親は無事でしたが、きのうは車の中で夜を明かしたようです。電気もダメなので」と不安げな顔で話した。 選手、関係者の家族ら被災 鈴木の福島実家は半壊 スポニチ オリックスの選手、球団関係者の家族らも大震災の被害を受けた。福島県出身の鈴木は両親や家族は無事だったものの、西白河郡の実家が半壊。また茨城県出身の鴨志田は「家の中はグチャグチャみたいです。(両親は)車の中で夜を明かしたみたい」と沈痛な面持ちで話した。 宮城県出身の球団関係者も実家が全壊。岩手県大船渡市出身の球団トレーナーの実家も大きな被害を受けたもようだという。 小松も福島沿岸部出身ですよね。 選手、関係者の家族ら被災 鈴木の福島実家は半壊 スポニチ オリックスの選手、球団関係者の家族らも大震災の被害を受けた。福島県出身の鈴木は両親や家族は無事だったものの、西白河郡の実家が半壊。また茨城県出身の鴨志田は「家の中はグチャグチャみたいです。(両親は)車の中で夜を明かしたみたい」と沈痛な面持ちで話した。 宮城県出身の球団関係者も実家が全壊。岩手県大船渡市出身の球団トレーナーの実家も大きな被害を受けたもようだという。 後藤、兄と連絡取れず…オリックス 報知 東日本大震災ショックがオリックスの関東、東北出身者を直撃した。後藤は宮城県内で仕事をしている兄と連絡が取れない状況が続いている。地震が起きる前に火力発電所に向かっていたということまでは確認が取れたが、その後は不明で「今は祈るしかない」と表情を曇らせた。 茨城県大子町出身の鴨志田は「瓦が落ちて、天井の一部が崩れたらしい。両親は車の中で過ごしたみたい」。福島県西郷村出身の鈴木は「家族は無事だったけど、友達が仙台の浜の方に住んでいて、連絡が取れない」と話した。宮城県多賀城市出身の熊谷広報の実家は全壊の被害にあった。 +++ 阪神大震災経験の2球団が復興支援を検討 スポニチ 1995年の阪神大震災で被害を受けたプロ野球オリックスと阪神は12日、東日本大震災の復興支援を行う考えを示した。 95年当時、本拠地があった神戸市が大きな被害に遭ったオリックスの村山良雄球団本部長は「被災球団なので、その時の状況が分かる。できる限りのことを全力でやる」と話した。阪神の南信男球団社長は「(支援は)具体的には決まっていないが、もちろん考える」とし、阪神大震災の被災者でもある真弓明信監督は「被災地に何かできたらと思っている」と沈痛な表情で話した。 +++ ロッテQVC閉鎖 2試合中止 ニッカン ロッテは12日、QVCマリンで予定されていた15日のソフトバンク戦、16日の阪神戦のオープン戦2試合の中止を発表した。石川球団本部長は「球場自体に目立った外傷はないが、細かい所の検査や球場周りの被害を考慮し、お客様の安全性を考えた上で中止を決めた」とコメントした。17日以降については、今後の状況を確認して判断する。 千葉市美浜区にあるQVCマリンは入り口に「閉鎖」の張り紙がはられ、報道陣は終日立ち入り禁止となった。警備員によると、球場内にひび割れなどの被害はないということだが、球場横の駐車場の一部に液状化現象が見られ、試合開催日には屋台などが並ぶ球場前広場にも路盤が隆起した場所があった。最寄り駅であるJR京葉線・海浜幕張駅は駅前ロータリーが完全に冠水して使用不能。マリンスタジアム行きの路線バスも運行を取りやめている。アクセス回復までには時間がかかると予想され、今後の影響が懸念される。 マリン周辺で液状化現象…15、16日オープン戦中止 スポニチ ロッテはQVCマリンフィールドで15、16日に開催を予定していたソフトバンク、阪神とのオープン戦を地震の影響により中止すると発表した。これでオープン戦は4試合連続で中止。千葉市美浜区にある球場外周には泥や水がたまり、路面も隆起するなどの液状化現象が多く見られた。 最寄りの海浜幕張駅も液状化現象が起きており、普段は「幕張本郷駅~海浜幕張駅~QVCマリンフィールド」間を運行する京成バスは海浜幕張手前の「テクノガーデン」が臨時の終点。石川晃球団運営本部長は「球場自体に目立った外傷はないが、細かいところの検査や球場周りの被害を考慮し、お客さまの安全面を考えて中止と決めました」とコメントした。人工芝を張り替えたばかりのグラウンド状態は問題ないとみられ、13日には全体練習を行う。 楽天本拠・Kスタに亀裂 悲願の仙台開幕が危機 スポニチ 球団創設7年目で初となる本拠地開幕が危機を迎えた。11日に三陸沖を震源に発生した大地震は、楽天が本拠とするKスタ宮城にも大きな被害を与えた。3月25日のロッテとの開幕戦まで2週間を切っており、復旧は難しい状況。この日、兵庫県芦屋市から神奈川県横浜市へ移動した星野仙一監督(64)も悲痛な面持ちで、被災者や選手の心情を思いやった。 星野監督は「想像以上だった。被害はこれから出てくるだろう」と硬い表情を浮かべた。被災地の現状をテレビで確認。被害状況に、沈痛な心情を絞り出した。チームは横浜とのオープン戦が中止となり、行動は各自の自由とした。今後についても「予定は白紙。まずは選手の不安を取り除いてやらないといけない。家族のことが心配だろうから、仙台に帰れるのであれば行かせてやりたい」と語った。 大地震はKスタ宮城に大きな爪痕を残した。選手、スタッフとその家族の安否確認を終え、球団職員が午前中から球場の被害状況を確認。電気は復旧したが、ガスは完全に停止。スタンドには線で書いたような細い線のひびが入り、クラックと呼ばれる裂け目もいくつか見つかった。球場と球団事務所をつなぐ橋は特に損傷が激しく、早急に修理が必要な状況だ。 試合開催には建築の専門家の点検が必要だが、周辺の混乱の中めどは立っていない。球場は断層の上に建てられているため、液状化して地面が下がる可能性もある。クラブハウスのロッカーは倒れ、窓ガラスもほとんどが割れているという。ロッテとの開幕戦までは2週間を切っている。開催中止という最悪の事態も否定はできない。池田球団副社長兼広報部長は「私どもだけでなく、ファンや連盟の問題もある。正確に状況を把握することに努め、早めに判断したい」と語った。 米田純球団代表は、球場を含めた周囲の被害状況を把握することに努めている。NPBとは電話で連絡を取り合っており「正確な情報が集まった時点で、今後について決めたい」と説明した。 本拠地開幕は球団やファンの悲願だった。星野監督も「ファンも本拠地開幕を楽しみにしているだろう」と話していたが、まずは市民の安全確保が最優先となる。野球で勇気づけるのは、被災地に復興のめどが立ってからでいい。 観客、施設、アクセス(観客、ホームチーム、相手チーム)の問題もありますからね。 +++ ランキングに参加してます。 応援いただける場合は↓クリックしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/03/13 10:25:26 AM
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