[昔の話題（Bu時代）]の記事一覧 | 仰木マジックと僕のプロ野球観戦記

元近鉄中村良二さんの記事

元近鉄の中村良二さんと聞いてもピンと来ない方も多いかもしれません。中村良二　Wikipedia天理出身は何となく覚えてましたが、阿波野と同期入団だったのですねそして、背番号28も何となく覚えてましたが、阿部ちゃんも近鉄時代使っていた鉄人28号の応援歌　プロ野球応援歌だったのですね。さて、何故中村良二選手のことを取り上げたかと言うと以下の記事を見つけたからです。２人の名将の背中追う　理想は「佐々木氏＋仰木氏」　福岡市出身・天理大中村監督　西日本新聞元近鉄内野手で、関西学生野球の阪神リーグ１部天理大（奈良）を指揮する中村良二監督（４１）＝福岡市出身＝が奮闘している。プロ・アマ規定が緩和された２００５年以後、関西の大学１部リーグでは初のプロ経験者監督だ。２部だった昨夏に就任し、今春のリーグ戦で１部に復帰。現在行われている秋のリーグでも５位以上を確定、残留を決めるなど、手腕を発揮している。■１部残留決めた　ステージは違っても、野球への情熱はみじんも変わらない。監督就任２年目、初めて１部で迎えた秋のリーグ戦。１０、１２日の帝塚山大戦で２連勝して５位以上を確定させ、１部残留を決めた。「ほっとしています」。一区切りをつけた中村監督が安堵（あんど）の表情を見せた。　監督就任は当時２部だった昨年８月。それまで少年野球のコーチを務めていたが、熱心な指導ぶりを聞いた大学関係者からの誘いで決心した。　プロでは苦しんだ。近鉄時代の１９９４、９５年にウエスタン・リーグで２年連続して２冠王を獲得したものの、１軍では１１年間で計４１試合の出場にとどまり打率・０９８。「上でやっていく実力がなかった」。移籍した阪神でも活躍できず、９７年オフに戦力外通告を受けた。■プロ時代に出会い　鳴かず飛ばずに終わったプロでの１１年間。それでも指導者としての自分を支える“師”に出会えた。一人は元近鉄監督の佐々木恭介氏。当時打撃コーチだった佐々木氏は練習にいつまでもつきあった。「僕が納得するまで練習をやめなかった。やらされる練習ではなく自らがやる。選手の自主性を引き出す方だった」。天理大での指導方針もできる限り選手の判断に任せ、相談にくれば話にとことん乗るスタイル。これは佐々木氏の影響を受けたものだ。　もう一人は近鉄、オリックスで指揮を執った仰木彬元監督。パ・リーグ制覇した８９年。初めて１軍に上がり、代打などチャンスで起用された。「右投手に右打者を当てる。非常識にみえるけど相性の良さを熟知した上での判断。仰木マジックも常に裏付けのあるデータ野球だった。加えて、選手をやる気にさせるのがうまい“知と情”の人でした」。この２人をミックスさせたのが理想の監督像だという。　順調な指導者人生を歩む中村監督の目標は二つ。「チームの日本一、そして選手が野球を通じて人間的に成長してくれること。それが僕の願い」。プロで泣き続けた糧を胸に、学生野球の世界で花を咲かせる。僕が中村良二さんの名前を覚えていたのは仰木さん初の著書「燃えて勝つ」の中で以下取り上げていたのを覚えていたからです。 201ページから今でも脳裏を離れない采配の成功例・失敗例として、1989年の近鉄の試合の中で2試合挙げてます。失敗例として5月26日の1.5差で首位を行くオリックス戦との三連戦の初戦で4対1と九回表までリードしながら、継投の乱れと内野守備の乱れで本西にサヨナラ打を打たれた試合として挙げている一方、嬉しい記憶として、リーグ優勝を決めたダイエー戦は筆頭ではあるが、印象深い試合として4月19日の西武戦を挙げてます。　1点を追って九回二死無走者。ここからリベラが右中間二塁打、鈴木が敬遠の四球で1,2塁となった。ここで吉田に代えて中村を打席に送った。中村は投手が右腕の郭なので出番はないと考えていたらしいが、私は彼が天理高時代に甲子園で大活躍しているので、この舞台でも力を出してくれると望みをつないでいた。カウント2-0と追い込まれながら左中間へ逆転の二塁打を放ったのだ。　　ピタリと的中した代打策だけが嬉しかったのではない。前日は渡辺久に1-0とシャットアウトされていたので、ウチとしては序盤の浮沈をかけた試合だった。その意味で大きい逆転でもあった。これを機に4連勝した。ひとつの策がいい方にも悪い方にも大きな作用をするという見本のような2つの試合ではあった。中村さんにもこの時の試合の印象は強かったでしょうね。打率からすると貴重なヒットだったとも思いますし。+++当ブログは9月25日に5周年を迎えました。今年の観戦結果はコチラ+++応援いただける場合はクリックしてください。

「テレビ朝日が伝えた伝説のスポーツ名勝負」と「警官の血」を見ました

先ほどテレビ朝日の番組を２つ見ました。まず、予告してましたこの番組です。『テレビ朝日が伝えた伝説のスポーツ名勝負　～いま明かされる舞台裏の真実～　テレビ朝日テレ朝といえば昔はプロレスのイメージが強かったので、最初はプロレスから始まるかなぁと思ったのですが、中山律子パーフェクトから番組が始まりました。この番組は録画していたのですが、ボウリングの所はちゃんとみました昔はボウリングの生中継があったのですね。途中１９７０年代はボウリング場で３時間待ちということを報じてました。最近でも新宿辺りでは夜は２時間待ちというのもあったりしますが、開場時に走って場所とるような事はないでしょうからね。ボウリングと言えば僕が中学高校生位の頃はテレビ東京で「ザ・スターボウリング」という番組を土曜日か日曜日の昼間にやってました。これは見てた記憶があります。ザ・スターボウリング　wikipedia解説をしていた須田佳代子さんは亡くなられていたんですね。２番目の「アリ対猪木」プロレスに興味がないので早送りしながら見てましたが、ルールが決められてたのですね。そして３番目。いよいよロッテ対近鉄戦です。１番目が高島礼子、２番目が高橋克典とナレーターが来たので誰がやるかと思ったのですが、夏八木勲さんで安心しました。残り３０分しかなかったので、試合はあまり拾えないだろうなぁと思ってました。梨田監督、金村、阿波野がインタビューに出てきましたね。大石監督にも出て欲しかったですが。有藤も出てきましたが、「選手が抗議してたので、行かざるを得ない。すぐ帰ろうと思っていた」と言ってましたね。だったらすぐ帰れよと僕は文藝春秋社から出ているNumberビデオ「10.19川崎球場　最終戦」を持ってますし、youtubeでもこの試合の様子も確認できますが、結果が分かっていてもやはり興奮してしまう試合です。安部憲幸アナウンサーの「This is プロ野球」に対抗した久米宏の「This is ニュースステーション」です。がまた見れたのは良かったですね。10.19についてはこのブログでも何回か触れてます。10.19の事　2006年10月19日10.19から19年　2007年10月19日10.19から20年　2008年10月19日また今年もブログを続けてましたら触れることになろうかと思います。+++その後に放送された21時からのドラマはオンタイムで見ました。警官の血　テレビ朝日こちらは昨年原作を読んでいたので筋は分かってます。前編は原作に忠実なドラマだったのではないかと思います。江口洋介、吉岡秀隆も嵌ってましたね。脇で出ていた人も豪華でした。高橋克典、泉谷しげる、麻生佑未だけでなく相棒で御馴染みの鑑識の六角さん、ヒロコママの深沢敦さんも出てましたね佐藤銀平さんも赤軍派の訓練キャンプのリーダー役で出てた気がするのですが、違いますかね。昨年夏にサスペンデッツの舞台を観に下北沢へ行ったので、顔は覚えています。佐藤銀平　wikipedia佐藤B作さんの息子でしたか。明日は第二夜です。原作を読んでいて三代目の伊藤英明演じる和也が裏切られるシーン、その仕返しのところが一番驚いたところでしたが、この配役を見ると佐藤浩市がどう演じるか期待してます。+++応援いただける場合はクリックしてください。

10.19から20年

今日は皆様ご存知の1988年10月19日からちょうど20年となる日です。当ブログでもシーズンの不甲斐なさに腹を立て取り上げた2006年10月19日の時に取り上げさせていただき、多くの方からコメントを戴きました。昨年も取り上げさせていただきました。10.19から19年とうとう20年経ったということで、改めて時の流れを感じずにはいられません。[1988年10月19日近鉄vs.ロッテ] 阿波野秀幸「ホームランの後の記憶がないんです」Number Web10.19については、書籍や当時の映像がビデオやDVD、youtubeなどで知ることが出来ますが、以下の所でそこに至る当時の様子を知ることが出来ました！「1988.10.19」20周年記念イベントブログ僕は2006年、2007年の時にも書きましたが、当時受験生でした。また、インターネットもないし、家では一般紙しか取ってなかったので、得られる情報はテレビ、ラジオ、新聞に限られてました。当時の様子を知るには新聞の縮刷版で知るしかなかったのですが、上記ブログにてスポニチの紙面の文面が再現されてました「10.19」カウントダウン――1988年10月12日　パ・リーグ試合結果を皮切りに10月20日までのスポニチの紙面が再現当時工藤の舌渦事件後の志願先発とか吉井が炎上し掛けて自ら火消し（13日付け）とかですね。また、個人的にはこの頃ちょうど京都・奈良に修学旅行で出かけていて、近鉄－阪急戦で真喜志のスクイズのシーンは確か関西テレビの夕方のニュース内で中継されていて今井雄太郎投手がアタフタしていたのを覚えてます。この年今井投手は余り調子が良くなくて何故先発したのかなとも思ったのですが、当時の日程を見ると阪急もWヘッダー含む連戦中だったんですね。きっちり上田監督は10月17日には中3日で近鉄キラーの星野を当てて来ましたが。。。奈良への移動は京阪とJRを乗り継いだのですが、「大阪球場行きてぇな」と思ったりしました。また、改めてwikipediaの項目も見てみました。10.19　wikipedia翌年の10.12に関する記述もありますが、そちらもあわせて読むと興味深いですね。当時はこの西武対近鉄三連戦はゴールデンタイムに中継がされてましたね。10月11日は雨で中止になったので、結局三連戦全て行われる事はなかったんですが、画期的なことです前年の10.19が好視聴率だったということもあるのでしょうけどね。今年のパリーグのCSについては現時点関東で地上波の中継が予定されてないですからね。10.19関連のイベントとしては、今日以下の形で行われるようです。冒頭にご紹介した「1988.10.19」20周年記念イベント10.19　20th Anniversary ～音の球宴vsプロ野球ナイト・激闘ダブルヘッダー～」前からパリーグの日程を見ていて10.19がCS第2ステージの第3戦に当たる事は分かっていたので、何とかこの日に檻の試合が出来ればと思ってました。結果的には叶わぬこととなりました。が、この日の試合が結果的に引退試合となった梨田さんは指揮を取られますから、それはそれでありかなぁと。来年は10.19の翌年近鉄が優勝して20年となりますので、是非大石さんには伝説のWヘッダーとなった10.12、優勝を決めた10.14辺り、さらに10.19に試合をしていただいて勝利で飾っていただきたいと思います***当ブログは9月25日に4周年を迎えました！応援いただける場合はクリックしてください。

バファローズ元職員の３６年　心の「近鉄」消えない

毎日新聞に長年近鉄の職員、アナウンスを務められた大野博子さんの記事が載ってました。記事が消えてしまうかもしれないので、全文転載させていただきます。職員になるきっかけとか合併に伴う管理部の仕事など知らない所がありましたニュースＵＰ：オリックス、ＣＳ初進出＝編集委員・山口一朗　毎日新聞今季のプロ野球は、日本一へのステップ「クライマックスシリーズ」（ＣＳ）が開かれ、“最終章”に近付いた。消えた球団「近鉄」の思い出をまぶたに浮かべながら、ＣＳ初進出を果たしたオリックス・バファローズを見守ってきた女性がいる。今季の終幕にあたり、「近鉄」を愛し続ける女性のことを書き記したい。　この女性は、近鉄バファローズ職員として３６年間、主催した約２０００試合で球場アナウンスを担当した大野博子さん（５９）＝大阪市＝だ。０４年シーズン限りでオリックスに合併後も、「近鉄」は昨年まで３年間、合併球団のユニホームの袖にロゴが残っていた。昨年１１月に契約が終わり、文字通り近鉄が「消えた」今季、大野さんは、「近鉄」ではないバファローズを、遠くからじっと見つめてきた。　大野さんは地元の高校を６８年春に卒業し、「ぶらぶらしていた」という。自宅に届いたスポーツ紙に近鉄球団職員募集の広告が載ったのを、近鉄ファンだった父恒良さん（今年９月に９１歳で死去）が偶然見つけた。　採用された６９年、近鉄はまだ一度も３位以内に入ったことがなかった。ところが、その年、“魔術師”と呼ばれた三原脩監督の采配（さいはい）で初めて２位に浮上した。続いて、岩本堯、西本幸雄、関口清治、岡本伊三美、仰木彬、鈴木啓示、佐々木恭介、梨田昌孝の計９人の監督が率いるチームの浮沈を、バックネット裏から見守った。リーグ優勝は４回。日本一は最後まで経験できなかったが、「野茂（英雄投手）や阿波野（秀幸投手、現野球解説者）ら超一流選手がいた近鉄の黄金時代におれたのが、一番うれしい」と思い出す。　球団の危機は、突然訪れた。０４年１月、近鉄は、球団を保有したまま、球団名を売却する「ネーミングライツ（命名権）」という手法を採用する方針を明らかにした。だが、他球団からの猛反発を受けて失敗。続いて６月には、オリックスとの合併が持ち上がった。前身の阪急時代から、最も身近なライバルだった。　だが、大野さんら職員はこの間、新たな情報を報道でしか得られなかった。「会社からは最後まで説明すらなかった」。その後、ライブドアの堀江貴文社長（当時）が球団買収に名乗りを上げた時には、「球団を丸ごと買ってくれたら、同じメンバーで働ける」と願った。「近鉄にはこだわらなかった。みんながバラバラになるのが嫌やった」　選手、職員、ファンの戸惑いが続く中、プロ野球選手会による初のストライキなどを経て、この年の秋、近鉄とオリックスの合併が決まる。合併球団で働くことも可能だったが、大野さんは断った。だが、過酷な運命が追い打ちをかける。選手との契約などを担当する管理部に所属していたため、大野さんは、オリックスと、新たに参入する楽天との間で選手を分配するための書類作りを担当せざるを得なかった。　振り返ると、特に強く残る思い出は二つある。０１年９月に北川博敏選手が放った代打逆転満塁サヨナラアーチによるリーグ優勝決定。もう一つは、西本監督の最終試合となった８１年の近鉄－阪急最終戦（日生球場）で、両チームを率いた監督を、両チームの選手が胴上げしたシーンだ。「近鉄が日本一になれなかったのはさみしいけど、いいチームやった。他のチームがうらやましいことなんか、何もなかった」。この数年、球場名などの命名権売却が広まっている。大野さんは「ネーミングライツが認められていたら、状況は変わったかな」と振り返った。　あれから４年。ソフトバンクの王貞治監督が勇退し、オリックスの清原和博選手が引退。野茂や桑田真澄という日米で活躍した両投手もユニホームを脱いだ。プロ野球は時代の大きな節目を迎えた。だが、大野さんはまだ、「バファローズ」の試合を見に行っていない。もうアナウンスをしなくていい立場だ。ゆっくりと観戦したいという気持ちはある。だが、球場まで行こうとなかなか踏ん切りがつかない。「まだね、終わった時のことが頭にある」という。ただ、かつての仲間が多いオリックスのことは、やはり気になる。元近鉄の大石大二郎監督が就任して、急浮上したチームには、近鉄から移ったコーチや選手も多い。ＣＳ進出を果たした時、大野さんは思った。「オリックス、いや元近鉄を応援しよう」　大野さんは今、ささやかな願いを抱く。近鉄バファローズの歴史を、どこかに展示してほしい。球団職員としての仕事を終える時、優勝旗やデータブック、写真などの資料は、すべて整理して、近鉄本社に渡したという。かつて「在阪４球団」と呼ばれた阪神、阪急、南海、近鉄のうち、残ったのは阪神タイガースだけだ。消えた３球団のうち、球団や球場を顕彰する場を設けたのは、南海しかない。「本社のロビーでもいい。ファンが見られる場所を作ってほしい」　大野さんに「歴代近鉄ベストナイン」を選んでもらった＝別表。「みんなが認めるベストナインじゃないかもしれない」と大野さん。だが、これが、ネット裏から３６年間見続けて選んだ「いとしのバファローズ」の姿だ。今も、京セラドーム大阪のライト席には、かつての「近鉄」応援旗がひるがえる。球団が消えても、大野さんのように、まぶたや心に「近鉄」を残すファンがまだまだ多いことを、改めて感じた。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝　◇大野さんが選んだ　歴代近鉄ベストナイン監督　　　仰木彬先発投手　野茂英雄抑え投手　赤堀元之捕手　　　梨田昌孝一塁　　　小川亨二塁　　　大石大二郎三塁　　　羽田耕一遊撃　　　石渡茂外野手　　鈴木貴久　　　　　平野光泰　　　　　ローズ指名打者　ブライアント毎日新聞　2008年10月15日　大阪朝刊昨年までサーパスのアナウンスも務めておられ、今年サーパスの試合を観戦した時に大野さんがアナウンスを勤めていたようにも思ったんですけどね。［生観戦］サーパス対中日大久保君実戦今季初登板でも、全般的にはいい記事だと思います。***当ブログは9月25日に4周年を迎えました！応援いただける場合はクリックしてください。

10.19から19年

今日はこの事に触れないといけないですね。昨年、10.19について書きましたら多くの方からコメント戴きました。10.19の事　昨年の日記10.19の日の自分の一日は昨年書きましたので避けますが、皆さんそれぞれのすごし方があったようです。この1年間で変わった事といえば、・安部憲幸アナがファインプレーに対して、This　is　プロ野球と絶叫した水上さんがハムのコーチとして球界復帰！　昨年この時点ではもう決まってましたっけ。　高沢さんも今年からかわかりませんが、一軍コーチですよね。・吉井がロッテに移籍・そして梨田さんが来季からハムの監督に・小野が来季から西武の投手コーチに。・航平0857さんより佐藤純一がパ審判部主任に。結構1年の間に人の動きがあったなぁとおもいます。10.19でyoutube検索した結果はコチラ明日のスポニチの日めくりプロ野球１０月で取り上げてくれるでしょうかね！[追記]来ましたね！【10月19日】1988年（昭63）　球史に残る「１０・１９」それぞれの７時間３３分日めくりプロ野球１０月スポニチ****** 野球ブログランキングに参加中です。面白かったらクリックしてください

10.19の事

今年の檻の試合の不甲斐なさから今年のブログでは過去僕が生観戦して忘れられない試合を取り上げました。１．1995年9月19日のBW初優勝の日２．1989年10月12日のブライアント4連発の日ただ、昨年からブログを始めて広がった交流関係の方に聞いてみると結構この時代の事を知らない方も結構いらっしゃるんですよね。ということで、今日は1988年10月19日の「ロッテ対近鉄戦」に関する動画を見つけたので、お時間ある方はご覧ください。1988.10.19 KINTETSU Buffaloes VS LOTTE 1of8　YouTubeなお、阪急のファンの方にはこの日がオリックスへの身売りが発表された日でまた別の感慨があると思います。ちなみにこの日は家で学校から帰宅後テスト勉強しながらも、ラジオ放送を聞いていて手に付かず。第1試合、阿波野が三振を取った瞬間はガッツポーズしましたね。第2試合、数学の塾に行って21時過ぎに帰ってきてからテレビ中継が急遽東京でも始まったので、ずっと見ていたという感じです。***********************今後の試合観戦予定というかほとんど今年の観戦結果のお知らせです。@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@野球ブログランキングに参加中です.面白いと思ったらクリックしてください。

17年前何をしてましたか？

今日は10月12日です。一昨年導入されたプレーオフ制度によりパ・リーグは今の時期でも優勝チーム決定を巡り、熱い戦いが繰り広げられてますが、今から17年前となる1989年10月12日には従来のペナントレースでありながら、3チーム三つ巴の熱戦Wヘッダー×2試合が繰り広げられておりました。皆様、その17年前は何をされていたでしょうか？僕は先日の同企画？とも言える1995年9月19日同様所沢に言ってました！学校が終わって友人と行ったのですが、乗った鉄道の駅が違ったので、球場で待ち合わせる予定でしたが、僕が行った時に友人の姿見当たらなかったので勝手に中に入って試合観てました。当時はまだ携帯がなかったですからね。ちょうど西武が第1試合5点目を入れた4回裏か5回裏だったと思います。翌日確認するとちなみに友人達は僕を待っていたらしく、第1試合はずっと外にいたそうです。。。ちょっと前まで、当日のプロ野球ニュースの映像がYouTubeに上がっていたので、是非ご覧いただきたかったのですが、なくなってました。。。↓代わりにYouTubeへのリンクです。10.12スポーツニュースダイジェスト風をご覧ください。この所沢のダブルヘッダーも多分一生忘れられない試合だと思います。***********************今後の試合観戦予定というかほとんど今年の観戦結果のお知らせです。@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@野球ブログランキングに参加中です.面白いと思ったらクリックしてください。

『仰木氏「オリックス・バファローズ」監督に就任』するのでしょうか

初めて日記を書きます。今朝インターネットで見て、記事を見つけました。http://www.sponichi.com/base/200409/25/base170148.html先日東京でもタイガース対ドラゴンズのABCラジオの中継が流れていて、解説を聞いている時はお元気そうだなと思いましあ。ただ、20日だったかテレ朝系のモーニングショーにストを受けた番組に出演された際は口数も少なかったです。何かコメントしづらいのかなぁと思いましたが、新監督就任の話もあったかもしれないですね。しかし、新監督就任の暁には当サイトは全面支持です。球団親は別として...-------------------------------------------------------さてさて、僕が仰木さんを応援し始めたのは1988年です。家が西武球場も近いこともあって、パリーグの試合もそれ以前も行ってました。南海ホークス戦で香川がHR打ったり、バファローズやファイターズの昔の太鼓と笛だけの応援聞いたり。ロッテの水谷のキャッチボールみたいな投法にも驚きました。仰木さんの就任記事読んだ時、最初は「仰木」が読めずに、うーん「もてぎ」などと読んでました。(当時中二)仰木近鉄最初の生観戦は1988年の東京ドームの杮落とし十二球団トーナメントです。【詳しくは日記1998年4月1日へ】漠然と見た試合でしたが、何とく西武に勝てるような予感を持った試合でした。その後翌年更にマジック采配炸裂ですからね。都合近鉄を5年応援して、1年タイムラグがあって【笑】、1994年からオリックスを応援したんですね。-------------------------------------------------------http://www.sponichi.co.jp/baseball/kiji/2000/12/02/08.html昔の仰木さんだ！

仰木近鉄初観戦の日(1988-04-01)～1988年

取ってある野球半券をひっくり返して日付を確認しました。東京ドームの杮落とし記念「サッポロビールプロ野球トーナメント」第4日となる1988年4月1日の東京ドームが仰木監督率いる近鉄バファローズとの最初の出会いでした。第一試合　日ハム3x対2近鉄近鉄は阿波野、小野のリレー。最後はセンター守っていた村上が打球を見失って、長打にしてサヨナラのピンチを作って負けた記憶があります。実は第二試合が巨人対南海の試合で、多数のお客は巨人戦目当て。多くのファンが巨人の試合を見たいので、日ハムを応援する中、まだやや巨人ファンであった僕は反発を覚え、近鉄を応援していたような記憶があります。これで僕の頭に印象が残った仰木近鉄は開幕シリーズ対阪急三タテの好発進スタートを切るのでした。しかし、この年受験生だったため、仰木近鉄の試合を生で観られたのはこれで最後。学校には西武ファンの友達が多数いたので、近鉄を応援する事に決めたのでした。9月に台風が来ている中西武近鉄戦があったため、西武線の駅に駆けつけましたが試合中止で家帰りました。秋には京都・奈良への修学旅行があって、ちょうど対阪急、対南海戦が行われていて、今なら観戦に行ってましたが、当時は真面目だったのでコースを回りました。あの10.19は家に帰ったらラジオをやってて聞いてました。第一試合終了の際ガッツポーズをしました。しかし、確か水曜日で数学の塾に行く日。これも今なら考えられませんが、当時は真面目に塾行って帰ってきたところ、テレ朝の特別中継。ブライアントのホームランの前から観ました。しかし、高沢同点ソロの時が出た瞬間、ガックリ。当時は実況されていた熱闘甲子園風ABC安部さんの実況スタイルが頭に来て、映像はテレビで音はラジオにしてしまいました。（今では安部さんの実況大好きですが）その後有藤抗議もずーっと観てました。残念でしたよね。でも、このチームを応援していこうという感じになりました。なお、サッポロビールプロ野球トーナメントですが、実は巨人対南海戦終了後、東京ドームに慣れる意味で阪神対ロッテの練習試合も組まれ、プロの試合が1つの切符で1日で三試合見れる美味しいトーナメントでした。---------------------------------------------さて、1988年は新聞やテレビの報道なので、仰木さんのマジック采配が余り記憶にありません。記憶にあるのは以下でしょうか。1988年はベースボールレコードブックを買いそびれたため【確か】が多いです。○4月10日の対阪急戦開幕阿波野、二戦目小野を立てた後の三戦目に池上【確か】を起用。次に西武戦が控えており、投手温存？継投策で最後は近鉄から移籍した代打尾上決勝打。○4月22日の対西武戦5回裏確か二死1塁で好投していた加藤哲郎に替えて、吉井を出した采配。勝ち投手の権利まであと一人。結果成功。○4月24日の対西武戦9回表に逆転。その裏吉井を使おうとしたが、登板過多のため、マウンドに行こうとした吉井を「アカン」と引き止め、住友【確か】を投入し、サヨナラ負け。○5月24日の対阪急戦9回裏に一挙四点を追いつき、10回裏にサヨナラ勝ち。この間、6月にデービス契約解除。ブライアントが6月末に中日から入団。9月13日には西武との差が最大6ゲームに。どの試合か正確に覚えてませんが、以下の出来事もありました。・真喜志がスクイズ外されたのに飛びついてバットに当てる。【確か阪急山田から？】・本来内野手なのに打撃優先でレフト羽田・10月にロッテと5日間で6試合行う強行日程の中、中1日でベテラン村田を先発起用。・ファーストに新井選手を入れ始めたのも苦肉の策だったと思います。