一利喜屋 Web支店

今日は久しぶりの札幌ドームでの試合。
観戦に行ってきました。


久々に見ました！
ノムさんがみせた「左対左・右対右」の
相性を活かしたワンポイントリリーフ采配。


１－１で迎えた９回のことでした。
無死から左打者の稲葉（前の回から左の吉田）
→死球

無死１塁で右打者のSHINJO
（右投手の小倉を投入）
→犠打

１死２塁で左打者の木元
→敬遠

１死１・２塁で右打者の鶴岡
代打・左打者の小田
（左投手の河本を投入し、小倉が１塁の守備へ）
また代打・右打者の田中幸雄
→なぜかダブルスチールを敢行し失敗。２死２塁
→四球

２死１・２塁で右打者の金子
（右投手の小倉が再びマウンドへ。）
→一邪飛。チェンジ。

小倉が１塁の守備へついたのは、金子・森本と続く右打者にぶつけるため。

サヨナラのピンチを切り抜けただけでなく、
左代打の切り札・小田を無駄にさせた采配。

あとで考えると、ケガを押して出場中の金子のところで、
左の坪井を代打に出しても良かったかもね。
（凡打でも飯山君がショートにつけばいいし。）



かつて阪神監督時代に見せた、
遠山・葛西のワンポイントリリーフ起用。

特に松井・清原の居た頃の巨人戦で見せてたなぁ。

左の松井に左投手の遠山をぶつけ
右の清原で右投手葛西をぶつけると同時に遠山をファーストへ
左のヨシノブで左投手の遠山をまたマウンドへ…

この奇抜な名采配？をまた見られるとは！

ファイターズファンのいるレフトスタンドはどよめきましたが
私にとっては懐かしく感じました。


ノムさん、うまいこと考えるよなぁ～。

でも、交代の度に、キャッチボールやったり、グラブ変えたりで…。
ノムさん、試合長くなるよ…。


あと、楽天ファン。今日は５０人くらいしか居らんかったぞ。
もっと来いよー　寂しいぞ！