カテゴリ:野球関連
●私達は野球というスポーツでたくさんの企画・イベントを開催し夢を持つ人達との交流を積極的に活動しています。
今日は大学から同期でDREAM CHAMPLE広報部長ことGORIさんが江戸川区の中学硬式野球クラブチームの臨時コーチをしてきたそうです!『お疲れ様で~す♪』m(__)m ちなみに私達が教えられる技術面は、元プロ野球選手ではないので本当に基本ばかりなのですが、意外とその基本ができていない子供達が多い事にびっくりします。 たしかに、天理高校野球部時代に後輩の指導をした時も基本ができていない選手がほとんどでした。でも中学では実績があるから不思議?? ●例えば守備面の基本では・・・ 1.ゴロに対して正面で対応するのではなく、やや右側から打球のバウンドを見て斜めから正面にはいる。正面でゴロや打球を見ると距離感が判らなくなる為です。外野も同じで正面のライナーはすぐにどちらかに1・2歩正面からはずして打球を見ます。 2.守備にもシンクロがあり、打者の打つ瞬間時にタイミングを合わせる。 例えていうならテニスでサーブを受ける側のような待ち方です。 よく指導者の方が守備の構えの時に『歩け』や『片足のかかとを上げて待つ』とかも同様です。それは一歩目のスタートをきりやすようにするためです。 走塁面では・・・ 1.リードをする時に盗塁・バントはまっすぐにリードしますが、それ以外はやや後ろからリードをとります。次の塁に斜めからはいりその次の進塁時にまわりやすいようにする為です。特にに2塁の時は重要です。 2.第2リードの時に打つ瞬間に右足が浮いているのが基本です。右足の裏で見る??とよく言いますが、これも一歩目のスタートをきりやすいようにする為です。右足が着いた時にはもうスタートOR帰塁をしている事が基本です。 3.3塁時のリードはラインより後ろでリードします。ラインより中で打球が当たった場合アウトになる為は常識ですが、帰塁時にラインの中にはいって帰塁します。これは捕手からの牽制を投げにくくする為です。 まだまだたくさんありますがこれが簡単な基本です。 ●こんな簡単な基本ができていない選手達が多いのが現状なのに、もっとレベルの高い事を聞きたがる子供達や親御さん達が多いのは不思議です。 また元プロ野球選手の少年野球教室にも疑問を感じます。 レベルの高い知識も持っていると自負するのなら、プロを目指す選手・又はそれなりのレベルに達している人に実施してもらいたです。 例えて言うなら元F1レーサーが車の免許とりたての人や、これから免許とります!という人達に何を教えますか? 東大教授が小学生の算数を教えますか? レベルを合わせましょうよ!! だから野球界はおかしいのです。夢やモチベーションを与えるのが目的なら素晴らしい成果を上げますが、今から明日から役に立つ指導はできないと思います。逆にできる人はプロで活躍できなかった人達でしょう。実際現役プロ野球選手の指導を子供の時に受けましたが、正直???でした。 私達にできる活動は甲子園を目指す子供達のサポートをするレベルです。 まちがえないで下さいね♪(笑) プロを目指すだけの人は元プロ選手にお願いします。(キッパリ!) 時間は限られています。 現状のレベルを明確にして、効率よく上達しましょう!! なんでもそうですけどね。。。(*^^)v ★1クリックお願いしま~す★→→→ 元甲子園球児達のノウハウぶっちゃけ中です→→→ ここから できればコメントもお願いしますね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年07月26日 20時57分49秒
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