テーマ:日本シリーズ予想(7)
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日本ハム対中日の試合は6-1のスコアで日本ハムが勝利を収めた。結果的には初回の攻防で決着がついていたのだが、落合監督の不思議な采配ばかりが目についた。明らかに朝倉投手のスタミナ切れが分かった時点があったが、なぜかリリーフに左腕の小林投手を送った。結果はデッドボールとなり、続いて中里投手を送り結果的には稲葉選手にホームランを打たれた。ホームランを打たれる前までのスコアは3-1であり、まだ分からない状況であったが稲葉選手のホームランで試合は決まった。
勝負にこだわるのであれば無理をしてでも岩瀬投手という選択はなかったのだろうか? 一方、ヒルマン監督は6-1というスコアながら最終回には守護神マイケル投手を送った。何も5点差の場面でマイケルを送る必要まではなかった。岡島投手でもよかったのだが、あえてマイケル投手を送り込んだ。5点差があるが勝つためにはマイケル投手という信念があり、チームもマイケル投手だから負ける訳にはいかないという雰囲気が漂ったことだろう。 落合監督は常々「7試合のうち4つ勝てばいい」と言っている。たしかにその通りなのだが、勢いというものを忘れてはいないだろうか? 中日ナインが明日、どんなプレーをすればいいのだろうか? 日本ハムは明日へ向けて非常に良い終わり方をした。これがもし初回の3点のみで終わっていたら、また違った雰囲気だったはずだ。 中日は初回の1点のみで終わってしまい、しかも終盤で突き放されるという最悪の展開で試合は終わった。 明日からの中日は1戦必勝のつもりで戦うしか無いだろう。次の試合の事など考えない方がいい。常に最高の投手を惜しげも無くつぎ込むしか無い。 アイスポーツ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.10.24 21:55:35
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