カテゴリ:カテゴリ未分類
楽天のここまでの成績は8勝11負の5位である。ところが視点を変えると2位になる。
楽天はいまだに正捕手は決まっていない。嶋、藤井、河田が交互にマスクをかぶる。嶋が先発でマスクをかぶったときの成績は7勝5負で勝率は.583になる。この数字は西武に次いで2位の数字である。 ところが嶋以外の捕手が先発マスクをかぶったときの試合は1勝6負。これまでの楽天の姿である。 野村監督もこの数字は知っているはずである。しかしなぜ嶋を正捕手として起用しないのか?ここにも野村マジックはあると私は見ている。 プロ野球はシーズンが終わって3位までに入ればプレーオフに進出できる。ここがみそである。早い時期から「嶋に注意」となってはまずい。そのためには目をそらす必要がある。野村監督はこれまでも「嶋がいい」とは発言していない。明らかに嶋隠しだと思う。 戦力的に見てもシーズンを通して優勝できる力が無いと判断した場合、3位狙いにいく。それであればオールスターゲームまでは4位くらいにつけていればいい。オールスターゲームが終わったら、いよいよラストスパートだ。後半戦は全試合、嶋で行くだろう。 さて、マスコミのみなさんはいつ頃、この事実に気づくだろうか?今年、楽天がプレーオフに進出したら、きっとマスコミは嶋で大騒ぎになっている事だろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.04.18 12:20:54
コメント(0) | コメントを書く |
|