10月10日(土)の釣果報告をします!前回の水量よりさらに約4m程減水したようで、トレーラーでのランチングは4WD車でなければ出来ない状況でした。今回もクリスタルのスケジュールと合わない為、単独釣行になりました。天候は晴天の天候で、朝は少し肌寒く感じて半袖のTシャツでは限界があり、私一人だけ着ていて恥ずかしい思いをしました!(いくら南国和歌山でもそろそろ限界かな?) ダム湖の状況は・・・・・ 今週の台風の影響で水質が・・・・ 開口一番に『あかんやん。コーヒー牛乳やん!』と言ってしまった。 流木や、ゴミがダム湖に漂流してるし・・・・ また、変な死体(動物)あるし・・・・ 湖岸は、泥で滑るし・・・ いっきにテンションが低くなりました! こんな時は、朝食を取りながら戦略を立てて行こう!ホットケーキ&コーヒーで優雅な朝食を満喫した後、この激濁りを克服する方法は、ディープエリアを捨てるが、私の中での対処方法です!こういった場合、セオリーではスピナーベイト、クランクベイトの水流や波動でアピールするルアーを選択する事が正解です。 朝一から、スピーディーな戦略でメガバス V-FLAT3/7ozシングルウイローモデル(3D立体ハイドロブレード#4に換装)を駆使して流していくが、ブレードアタックでのバイトがあるが、バスを乗せ切れない状況でした。 『食えよ、馬鹿やろー!』 クランクベイトにルアーチェンジをするもののバイトが得られない為、戦略の転換を決意しました。 もう一つの対処方法は、シャローもしくは湖岸際に限定しての障害物(特に冠水植物)にタイトに攻めるです。バスは急激な濁りが強くなればシャローのカバーへ入る習性があります。特に冠水植物は必ずといっていいほどバスが好む水質が濁った時のカバーです。そして人工物より植物系のカバーを好む傾向です。 この状況を打破する為に選択したルアーは メガバス マッシュルームヘッド(3/8oz) +ZULLPETA(ズルぺタ) 3インチ を選択しました!
バスが居る場所を的確に絞れるシャローこそ濁りを克服するセオリーで、目の前に来たエサしか食わない状況と仮定をして『手首が千切れるまでピッチング!』を行うと答えがでました! 40cm弱のメタボバスの水揚げに成功!
乱獲モードに突入!しかしサイズが伸びないので、『これでいいのかな?』って少し気になってきました。 思い切って上流バックウォーターにエリア変更して、ゴンザレス(50cmUP)を捕獲する戦略に転換する決意をしました。 これが悪夢の始まり・・・・ エリアを変更しても、ルアーチェンジをせずに流していくが・・・・・ ショートバイトが連発・・・・ フッキングを遅らせてみるものの・・・・ 逆にフッキングを即合わせ・・・・ 『あかん、何でや?ルアーサイズ大きいのかな?』 スモールラバージグに変更しよか・・・・ このルアーは、私の中で最後の切り札的なライトリグの一つです。使用年数は10年以上の付き合いで3.5インチのみ使用しています。また、時間のある時に紹介していきます。 変更後に答えがでました。 『なんじゃこりゃ~。ウグイ将軍やん!』 気を取り直して続けていくと・・・・ 『バス違うやん!ニゴイ大佐やん・・・・』 その後、ニゴイ大佐の親玉が・・・・ このニゴイ大佐は、めちゃめちゃ引いた!絶対バスやと思ったのに・・・・ ジェネラル(将軍)&カーネル(大佐)の猛攻にさすがの私も怯みました。 ちなみにクリスタルは、ハスキラーで、私はニゴイキラーです。この魚種を釣りたい方は相談を受け付けます。 こんな時はランチにしよか・・・・ おにぎり&缶詰です。缶詰は、サバイバルの感じが強く大好きです。美味しいよ~! 昼食を取り終わり、ボディーウォーターに場所を変更して少しでも水の変化のある障害物をラバージグで打っていく戦略をとることにしました。ショートバイトが続き中々フッキングに至らないことで、苛立ちを抑えるのが精一杯で余裕がなく心が折れそうになりました。
やっと納得のいくサイズを絞り出しましたが、バイトが浅く電撃フッキングしなければならない状況で精神が削られ厳しい釣りが続きました。40cmバスの水揚げに成功! 結局このバスが最後になり、辺りが暗くなる前に撤収しました。 今回は、水の状況も悪く、自身もこの季節は水揚げ量が落ちる季節なので、まずまずの釣果だと思います。しかし、進化しなければ自身のスキルもそのままな為、これからも『釣り道』に磨きをかけていきたいと思います。
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