最近本ブログでも良く登場する携行用のチューブラータイヤ。
非常に気に入ってヘビーローテーションで使いまわしているこの写真w
このタイヤについては何度か書いているのでご存知かとは思うのですが。
【TUFO:S3LITE
<215g】
と言うタイヤです。
ある程度の耐パンク性能を持っていて、なるべく軽量な物。
そしてこのタイヤが何故携行に向くかと言う最大のメリットは。
その真円性にあります。
非常に精度が高い為、丸めた時に非常に綺麗にまとまるのです。
左が「TUFO:S3LITE
<215g」、右が「Vittoria Strada」です。
上の写真は、普通にクルクルと巻いただけで比較していますが、その大きさの違いは一目瞭然です。
と、言う事で非常に満足している携行用タイヤなんですが。
ある方のブログでふと考えさせられる事が。
その方は同シリーズの「S3LITE
<195g」を携行用として使用していると言うのです。
ふむ。
確かにS3LITEシリーズには
もっと軽い物もあるのです。
でもこの重さの違いの意味がどうも良く分かっていませんでした。
「軽い方がパンクしやすいんじゃないの?」と安易に考えていました。
ですので多少の重さの違いならパンクしにくい方が良いだろうと言う事で215gを選んでいた訳です。
でも良く良く見てみると。
<215g
<195g
なるほど!!
タイヤの幅が違うんですね!!
※<200gと<180gは26''です
で、耐パンク層は皆同じなんです。
つまり軽くてもパンクに対する耐性は変わらないと言う事だよね?
正直重さが20g軽いのはどうでも良い事です。
問題はその幅が狭くなる事により、よりコンパクトに畳む事が出来ると言うのは大きなメリットです。
そのブログの方は綺麗に折りたたんで、通常のツール缶(ロングタイプでは無い)に入れており、更に携帯工具等も入れられるスペースがあるそうです。
まぁ僕の場合はその他にもシーラントやらなんやら。
沢山入れたい物があるので、ツール缶の中に入れる事は考えていませんが。
サドル後に付けるにしても、もっとコンパクトであるに越した事はありません。
でもまだ<215gを2本所有していますでの、それを使いきったら<195gにしてみようと思います。