今回は先日のヤビツへ向かう途中でのパンクについてです。
【状況】
・ホイール:LightWeight:MEILENSTEIN OBERMAYER
・タイヤ:コンチコンペ22mm
・使用期間:2ヶ月弱
・走行距離:たぶん800km程度
・路面状況:セミウエット
・場所:129号線伊勢原辺り
涼しいうちに走ろうと5時過ぎに自宅を出発。
伊勢原を通過する頃に後輪がパンク。
スローパンクで一気に空気が抜ける感じでは無かった。
チューブラーのパンク修理には2通りがあります。
一つは「タイヤその物を交換する方法」、そしてもう一つは「シーラントを使用する方法」です。
僕の場合はパンク対策としては基本的には予備の「チューブラー(コンチコンペ19mm)1本+リムテープ1本分」と、「シーラント(NoTubes)を20mlの点眼容器に入れて2本」を携行しています。
(点眼容器の口はやや狭くシーラントが詰まる事が予想されるので、ピンバイス等で少し口を広げています)
【永井 点眼容器 A-20 20ml】
これでバルブコアを外して点眼容器の先を直接押し付けてシーラントを注入する事が出来ます。
ですので僕のチューブラータイヤを選ぶ条件には「バルブコアが外れる」と言うのも大切な要素になっています。
で、パンクをした場合はまずは簡単なシーラントでの復旧を試みます。
まずは落ち着いて必要な物の準備をします。
いっぱいありますw
小さなケースの中にバルブコアを外すツールやリムテープなどが入っています。
とりあえず今回はパンクした場所は分からないので、シーラントを1本分(20ml)注入してみました。
そして携帯ポンプを使って少しずつ空気圧を上げてタイヤを回転させてみると。
パンク位置判明!!
とりあえずこの時点でそれほど勢い良くシーラントが噴き出る事はありませんでした。
もう少し圧を上げると初め少しプクプクと泡が出てきましたが、すぐにそれも止まりました。
これは行けそうだな?
念のためもう1本のシーラント(20ml)も追加注入しました。
そしてハンドポンプで5Bar程度まで圧を上げてみました。
噴き出たシーラントを拭き取るとそれ以上シーラントが出てくる事はありませんでした。
でも穴は結構大きいですね・・・
この状態でとりあえず数キロ先の善波のセブンまで走って見ましたが、少しシーラントが噴き出た形跡がありましたが、セブンに着いた時点では止まっている様です。
穴から黒い塊が少し出ていますがとりあえずは問題無さそうです。
ここで携帯ポンプで圧を8Barまで上げて無事ヤビツを登り帰宅する事が出来ました。
ただ。。。
帰って空気圧を確認すると3Barぐらいまで落ちていました。
むぅ・・・気づかない物なんですねww
日頃7.5Barにしようか8Barにしようかなどと悩んでいますがまぁまんまり関係ないかもしれませんねw
で、結局帰宅後にタイヤは交換したんですが。
どうもリムテープがホイール側に結構残ってしまって除去するのに苦労しました、と言うか除去しきらずに新しいタイヤを貼ってしまいました・・・
過去の経験からこれはホイールとタイヤの相性によってリムテープがタイヤに全部付いて行くか、リムに残るかが左右される気がします。
BORAとかはほとんどリムには残りませんが、ENVEは結構リムに残ります。
LightWeight+コンチコンペの場合はどうやらリムに結構残る様です。
出先でのタイヤ交換はなるべくしたくないですねぇ・・・。
最後に、帰宅したら使ったシーラントの補充をするのをお忘れなく!!
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