ご存知の方も多いと思うのですが、6/9富士ヒルが終わった後の富士急駐車場で立ちゴケをして、左鎖骨を骨折してしまいました。
Twitter・LINE等でとても沢山の温かいメッセージ頂きまして本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
この場を借りてお礼を申し上げます。
本当に本当にありがとうございます。
怪我の治療経過につきまして自分への備忘録を含めまして、記録していきたいと思います。
まずは骨折に至った状況ですが、富士ヒルを最高の形で終え、その帰りの富士急駐車場で立ちゴケをして左肩から地面に落下し強打しました。
直後の痛みからしても明らかに今までに味わった事の無い痛みで「これはやってしまったかも・・・」と自分でも分かるレベルでした。
自転車でUターンをしようとした時にバランスを崩して転倒したのですが、今思い返せばやはり富士ヒルのレース直後で自分では感じないレベルで疲れがあったのも原因の一つでは無いかと思います。
ですので
大会の後は普段何気なくやっている事でもミスを犯す可能性があり、普段以上に気を付ける必要があると反省しています。
幸い、車の運転は出来るレベルでしたので、そのまま自宅近くまで帰り整形外科の先生がいる休日診療を市の救急電話サービスで問い合わせました。
運良く大和市立病院に整形外科の先生がいらっしゃったので、その足で受診へ。
すぐにレントゲンを撮って頂き、「左鎖骨骨折」の診断を受けました。
左鎖骨の外側(腕寄り)が明らかに折れてますね・・・
結果はある程度覚悟していましたし、帰りの車で気持ちの整理はついていました。
富士ヒルで最高の結果を残せた後で良かった。
先生のお話しではズレが少なく折れ方も複雑では無さそうなので、温存療法でも問題無いだろうとの事でしたが、常勤の先生では無かったので、翌日に常勤の先生に診てもらい今後の治療方針を決めてもらう様指示を受け、↓の様な固定バンドをしてもらって帰宅しました。
この時点で動かさなければほとんど痛みはありませんが、肩を上げると激痛が走ると言う感じです。
現在二日が経過しましたが、不便はありますが日常生活のほとんどの事は自分で出来ます。
唯一出来ないのは固定バンドを巻く事だけでそれだけは妻や娘の力を借りています。
その他では、入浴はやや大変で右手でほとんど洗う感じ。
仕事でパソコンを使いますが、ほとんど問題無く使えます。
Tシャツ(特に長袖)を着るのはややコツがいりますが、十分可能です。
とにかく肩を上げない様に工夫すれば大概の事は出来ます。
そして翌日常勤の先生を再度受診しました。
こちらの先生も温存療法で問題無いが、オペをする方がある程度動かせる様になるまでの時間は少し短くなるとの事でした。
自分としては自転車はさておき、とにかく仕事と日常生活を少しでも楽に出来る様にしたかったので、手術を希望しました。
その場で術前検査の採血・採尿・レントゲン・心電図を済ませ、手術の日程を決めてもらいました。
一週間後の6/17(月)に入院し、6/18(火)に手術、6/19(水~20(木)に経過観察だが、場合によっては29日に退院出来るかもとの事でした。
偶然にも骨折の前日に撮っていた写真です。
折れてない鎖骨が・・・