大事なのは...
私学大会が始まりました。無事...2試合通過。勝ちましたが内容は...勝ったのにめっちゃ叱られていましたでも...叱られないとおかしい内容でしたからほっとしました。1号たちの代は結果がついてきませんでした。いつも大事な試合で1ゴール、1点差で敗退。最後の試合も...そうでした新チームはこの負けを生かしてほしいなぁと願っていますが...結果がついてくるのが理想やけど2次にあがれなかったとしてもそれを受け止めて何を思うか。勝敗と経緯をどう生かせるのか。全身全霊で挑めるか。否か。人間形成の一番大事な部分。バスケしていなきゃ学べなかった大事な時間。試合に出れてもベンチの仲間を思いやれず自分のことだけに陶酔する人にだけは絶対なってほしくない。そう思うんだけど15歳,16歳にはわからないよね。終わってからわかる事なのかもしれませんでも気付かずにいたらまた同じ「負け」が待っています。先日TVである高校のダンス部が出ていました。部員たちの姿が、保護者の姿がなんだか共通しているところが多くて「時代」なのか?と考えてしまいました。監督の言葉がすごくよかった。言われた事は一生懸命やるんだけどそれ以上のものを生み出そうとしない。だから進歩しない。それを伝えるために体当たりでとりくむ顧問次第に開花していく部員たち。1人だけ巧くてもどうにもならない。自分は巧いし、できてるから〜っていう考えじゃ何も産まれないし...勝てない。それが団体競技であるってこと。