馬・車・道

2005/03/31(木)17:28

県大会参戦記

いよいよ初の県大会。 去年の今頃ってか、去年の1月は、知り合いが参加するってんで、初めて見物に行ったんだっけなぁ。ついでに言うと、60cmもいっぱいいっぱいでした(w。 4時起床。意外と眠気は無く、すんなり起きれた。緊張のなせる業なのか。 白キュロットとYシャツを着込み、出発。 道中、昨日の帰りに反対車線でネズミ捕りをやってたので、その区間はゆっくり、あとは鬼のように飛ばしてクラブへ。5時集合なので(ちなみに45kmほどあります。クラブまで)。 クラブに着くと丁度馬運車が着いたところ。 すぐに準備して馬を積み込み出発。 ワタシはチームキャ○ンの皆さんに乗せてってもらったのですが、チームキャ○ン号は場運車とは別に、所長号の後に続いて行きました。 運転のS司さん、耐え切れずに寝ちゃって済みませんでしたm(_ _)m 会場に着くと、すでに馬運車が着いていてお馬たちは馬房へ入ってました。 荷物のバラシが終わるとすぐに「80Aの人たちはもう着替えて」と指示が。 着替えが終わるとすぐに下見。 えぐい。 月例杯の経路がえぐいって言ってたのに、あんなのぬるい。 だって、ショートカットしなきゃ、楽なルートがあるもん。 いきなり2番はブラインドだし、5番から6番のラインなんて…。 一度I元指導員やみんなと一緒に回ったものの、経路を覚えるのでいっぱい。 後で一番への進入ルートを確認するの忘れて、一人で回りました(w 出番を確認すると、銀河+先通しの出番は1番。もう1人乗るMさんは6番。 ワタシはチーム銀河の最後で11番。 慌しい。馬装は90Aに出るO平さんにしてもらってたので、すぐにI元さんは準備運動。 微妙に動きが重めに見える。 昨日休んでるから、もっと元気だと思ってたんですが。 まぁ、指導員が乗ってますから、実際のところは乗ってみなきゃ解らないのですが。 で、銀河+I元さんは、当然のごとく減点0で回ってきて。 Mさんも終わって騎乗。 この辺で緊張はピーク。勝負慣れしてるはずが、どえらい緊張してます。 自分で歩いてたら、絶対右手と右足一緒に出る(w。 準備馬場に入って、障碍を跳びます。とりあえずクロスバー。 重い…。 垂直もオクサーも重めで飛越。 止まる気配こそ無いものの、快速にはなりそうに無い。 落ち着いてるって言えば聞こえは良いが…。 そんなままでコールがかかり、本場馬へ。 速歩で入場…。あ、軽速歩でいーんだっけ(w 敬礼する前にベルがなったものの、とりあえず敬礼。 緊張が解けないまま一番へ。 駈歩がぎこちない。やばいなぁって感じながらそのまま一番へ。 「カシャンッ」 いちらっか(哀 (後でビデオチェックしたらボロしてました) 落下を確認したので(振り返る余裕はあった)悩んでた3番へのショートカットは敢行。ゴールマークの手前を回る。 3番はきついかと思う角度だったけど問題なし。 4番の後、なぜか右によれる。すぐに持ち直して5番。 きつい6番は(意外に)問題なく。7番へも小回りで進入。 …速歩に落ちてるんですが。 目の前に迫る7番。比較的低めではあるものの、祈るような気持ちで速歩のまま進入。 無事通過。後は普通に8番・9番のダブルを通過してフィニッシュ。 減点4。無事生還。 タイムはそれなりに良かったものの、A-2.1なので、順位はアマ7位/12人。でも、仮に減点0だったとしても、4位のタイムなので、まぁ良いかなと。(入賞は3位までなので、そんなに悔しくなかった) ってなわけで、自分の競技はおしまい。ぎんちゃんの肢を冷やして、手入れを済ませたら、後は観客モード。 お昼はmicroさんやたくぞーさんが差し入れ持ってきてくれたりして、ピクニック状態。唯一、午後に競技を残すY原さんが悲壮な表情してましたが…。 午後の競技は、所長がまた魅せてくれました。 S&Hなので、とんでもないショートカットを見せてくれると期待してビデオ構えて見てたのですが…。 事実、待機馬場では肢当て(わざと障碍に当てて、障碍への注意力を持たせる行為)までやっちゃって、かなり本気モードでした。それも満面の笑みで。 そしたら、10障碍11飛越のコースで、幻の11番障碍(ラチ)跳んでくれちゃったりして(w しっかり呼び出しくらってました(ww 「10番の時点で、鞍が左にずれとって、普通に右回転したら回ってしまいそうだったんよ~。だから左回転させようとしたらそのまま跳びよった!」とは所長の談です。 こうして初の県大会参戦は終わりました。 終わってみると、かなり楽しかったです。次は90Aでリベンジ! …できたら良いなぁ(w

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