高学年あるある
お疲れ様です。
小6にもなると、また色々ありますね。
思春期の子供達は、自分と誰かを比べることをよくします。
それ故に面倒な事がたくさんあります。
長男もその渦中にいて、背の順の前後の子が靴を踏んできたり、背中をつよくたたいてきたり、前の子は急に止まったり。
「なんで、やってくるか聞いたら、人が困ってるのが面白いって言ってた!あいつバカだ。」
話を聞いただけで、げんなり、めんどっ!
聞いていると「やっちまいな!」と言いたくなるようなねちっこいやり口。
「いじめられてるの?」
「いじめられてるっちゃーいじめられてる
…かな?」
どっちじゃい!!
よくあるちょっかい程度かな?やったりやられたりだろうし。
ただ、そんな話の中。長男の言葉。
「俺もやらなきゃいけない状況で、嫌がらせした事あるけど、やると気分悪いから嫌だった。」
うん。わかるよ。
1人は嫌がらせを楽しめる。
1人は嫌がらせを嫌がる。
自分に正直でいいと思う。
何か言ってあげたいと思い、考えて出た言葉は
「〇〇はカッコいいよ!大丈夫。それでいい!」
もっと言いたい事あったんだけど、語彙力の無さが仇となり、こんなんになってしまいました。
それでも、その後の長男は、話を聞いてもらったからか、その言葉が良かったのか、スッキリした顔になりました。良かった。
しかし、困ってるの面白いとは、心のどこかに闇があるな。むしろその子心配です。