中国茶 前編
私は、生活を送る上で贅沢をしてることはないと思っていますが、お茶だけは良いのを飲んでいます。良いのを飲んでいるからと言ってお茶のうんちくを語れるわけではなく、選ぶ際の基準は、自分の「舌」のみ。自分にとっておいしいか、おいしくないか、値段の問題はありますがおいしければ買う。それだけです。ちなみに、日本茶も日本から送ってもらっています。以前から、深せんの羅湖駅の近くにお茶市場があると聞いていました。その名は「三島中心」、去年の年末に初めて行きましたが、期待を裏切りません。建物は古く見え、照明も暗く、きれいとは言えませんが、合わせて、100件以上の茶葉、茶器専門店が一つのの建物に軒を連ねています。6階建てぐらいのビルの2,3階にお茶屋さんが軒を連ねています。建物に入り、どこのお茶屋さんに入ろうかと思って歩いていると、どこのお茶屋さんも呼び込みを一所懸命やってどこに入るか悩むところですが、やはり美人のいるお茶屋さんに入ってしまいました(笑)。お店に入り、椅子に座ると早速試飲の開始です。私は、鉄観音が好きなので、鉄観音を所望。そうすると色々な鉄観音を出してきてくれました。500グラム300元(4,200JPY)のもの、600元のもの、1,200元のものと出してもらいました。やはり、値段が上がるほど、味も比例して上昇し、うまい!おいしいお茶になると、お茶に甘味が出て来るんですよね。そして、一番高いお茶はいくらかと聞くと、500グラム、2,000元(28,000JPY)、100グラム5,600JPY!!!100グラム五六〇〇円ですよ!奥さん!!恐る恐る、試飲させてくれるかどうか聞いてみると、あっさりOK!Lucky!!!100グラム5,600JPY!!!のお茶が飲める。この茶葉、色からして他のものとは全然違う!他の茶葉は、落ち葉色、黄土色がかっているのに対して本当に真緑!!そして、お味のほうは、明らかに他の茶葉とは異なる、真緑の茶葉に注がれたお湯、果たして、味のほうはどうなのか。私の好奇心がお湯になり注がれていくようだ。茶葉にお湯が注がれてまもなく何とも言えない高貴な香りが立ち上り、私の鼻腔から、嗅覚を刺激する。早く飲みたいとはやる気持ちを抑え、再度お茶の香りを味わい、そのにおいに酔う。そして、その香りを味わいつつ、お茶の入った器に口をつける。緑色の液体が口の中に広がり、そのどこまでも清くすがすがしい純粋な味が私を至高の境地へといざなう…。 レポーター風に書いてみました!?ただ、実際のところ、味は………。500グラム1,200元のほうがおいしかった。 「中編」へ続く。