もらえました。。。
何がって、トゥシューズっすよ。。。トゥシューズなんですぅぅぅ~~~!!もらえました!!金曜日。もらえましたぁぁぁ!!めっちゃくちゃ嬉しかった~~。履いてみての感想はというと・・・。つま先は全然痛くないです。中にジェル状のパッドを履いてからトゥシューズを履くので。ただ、足の裏、腹筋、内モモ・・・その他色々な筋肉にかなりの力が入って、筋疲労的な痛みがすごかった。今日は、夕方から内モモが少し筋肉痛。。。・・・朝からじゃなかった所がビミョー(笑)ギリギリ「翌日」かっ!!前回のブログには書き忘れたんだけど、うちの娘。「お母さんトゥシューズもらえるかもしれない」って言った途端、すっごい顔が変わった!かなり泣きそうな顔になって「私の方がお母さんより上手なのに!!」だって。うーん。6歳児はすでに「女」です・・・。でも、その競争心。結構私は嬉しかった。みどころあるじゃん。うちの娘。みたいなね。一時期あんなに辞めたがっていたバレエ、私に競争心を抱くほどに頑張ってくれてる事が分かってすごくうれしかった。そんな娘だけど、いざ母親がトゥシューズの仲間入りをした事はやっぱり嬉しい&誇らしい事だったらしく、私のレッスン中、大はしゃぎでした。そんな娘の喜び様が嬉しくて、帰ってから、「トゥシューズ履いてみる・・・?」って履かせてあげました。本当は許可を頂いてない人が履くのはすごく危険な事だし、教育ママの私が強い時だと、「履きたいけど履けない気持ちが頑張りの元になるか?」と、厳しく履かせなかったけと思うんだけど、「ちょっとで良いから、ママゴト程度でよいから履いてみたい」気持ちはすごく、すごく、痛いほど良く分かるので、本人がそう言い出す前に私から言ってみた。あの時の嬉しそうな顔。輝いた目。今でも脳裏に焼き付いてます♪いや・・・まあ、昨日なんだけれども。もちろん、カーペットの上で、ピアノにつかまって・・・。なんだけどね。それでもすっごくうれしそうだったなあ。でもね。。。やっぱ何事も「子供から始める」ってホント大事よぉ。体重が軽いっつーのもあるけど、娘を始め、小さい子はトゥのお許しが出てなくても、素足で指を完全に立てたつま先立ちできるもんね;本当はこの「素足で爪先立ち」、いくら出来るからって、きちんと体が成長してなかったらやっちゃいけないんだ。・・・まあ、骨格が変形するほどの長時間は、こっちが強制しない限り、本人がしないだろうからと、「あんまりやっちゃいけないんだよ」って軽く言うだけで、厳しく禁止はしてないんだけどね。そんなわけで、ぶかぶかのトゥシューズというかなり危険な状態でも、ゆいはすぐに楽々と爪先立ちになってしまったよ;そのままピアノから手を離して歩き回わりかけてた。必死で止めたけど。・・・つーか、そこから片足つま先立ちまでしやがった;・・・むかつくわ(笑)若さには勝てません。。。(若すぎだっつーの;)そんなこんなの嬉しい反面、いざもらうと、やっぱり後ろめたさもついてきます。本当はまだもらえる実力じゃない事は、私も知ってるけど、直接はっきり先生からも言われてる。きっと決めたのは私のクラスを担当している先生より上の先生なんだろうけど、担当の先生は一度「無理です」と宣言した手前、良く思ってないだろうなあ。。。とか、私より前から習ってて、実力も全然私より上で、でも奥ゆかしさから発表会に出ない主義の人達にとっても、私ってむかつく存在なんだろうなあ。。。とかね。本当はね、大半の人が出たいと思うんだ。発表会。でも、「バレエ」という世界だからこそ、年齢を気にする人、実力的な事を気にする人、色々いると思う。その気持ちはすごく良く分かる。私も、先生を始め、ママ仲間とか、みんなからバカにされるのではないか、図々しいと思われるのではないか、色々考えた。心理学を学んで、色々な心境の変化がなかったら、今年も諦めてたと思う。特に大半が出ない雰囲気になってしまってるから余計に言いづらいとかあると思う。こういうのって、クラスの雰囲気というか、連鎖反応的な部分ってあると思うんだ。うちの教室は6つほど教室があって、堺エリアと、泉州エリアで別れて、それぞれ別の時期に発表会をするんだ。んで、私は泉州エリアなわけなんだけれども、堺エリアの大人の人たちはかなり熱心&積極的。発表会も人数がそれなりに集まっていたし、堺エリアの1校では、生徒からの強い要望があって、「ポワント(トゥシューズの事)クラス」が新設された。去年も泉州エリアは集まりが悪く、堺エリアの人も何人か参加してもらわないと人数があつまらなかったんだ。・・・今年も1人堺エリアの人に参加してもらう。でもね。こういう特殊な世界だからこそ、遠慮してたら全然進まないと思うんだよね。堺エリアの人のように「トゥシューズ履きたいです!!」って熱望しなければ、先生達だって「大人はトゥシューズはかないクラスで満足してるらしい」と思うかもしれないじゃない??そうでなくても「大人クラス」はオマケ扱いしてる教室がほとんどなんだから、「地道に頑張ってさえいれば先生の方から熱心になってくれる」なんて、永遠に、絶対にありえない世界;日本人の美徳である「遠慮」ぶり発揮してたら、いつになってもやりたい事がやれないんだよね。私は、そういう人たちにしてみれば、自分たちの「タブー」を平気でやってのける、むかつく存在かもしれない。でも、いつかは「良い意味でのシャドウ」というか「連鎖反応のきっかけ」になってくれれば嬉しいと思う。「あんな下手っぴぃで太い子でも発表会に出て、トゥシューズ履いてたんだから、 私が出たいっていっても恥かしくないわよね」みたいな。とある大人用バレエ雑誌の人のコメントを借りて言うとすれば「今より若いときはない」のだ!!「上手くなったら」「あと○キロ痩せたら」なんて言ってるうちに、どんどん時間は経っていく。来年の参加希望者が増える事を祈りつつ、頑張ります!!・・・私の醜態をみて、余計に出ない決意を固めたりして(^_^;)・・・・・。・・・・・。きゃぁ~~~。どうしてネガティブな文章で終わるのぉ~~私ぃぃ~~!!・・・さて、トゥシューズの練習すっか・・・(--;)