お帰り、M Saito さん、ばう犬、大失態！

今日は、JEUGIA カルチャーセンター多摩センター三越で「ボディワーク入門／筋膜リリース法」講座（講師： M Saito ＆ばう犬）があった。久しぶりの、M Saito ＆ばう犬コンビの復活であった。が、なんと、M Saito さんから前日預かった、受講生の皆さんへのお土産を、ばう犬がワークルームに忘れてきてしまい、そのお詫びから講義が始まった！　本当に皆さん、M Saito さん、ごめんなさい！ ついでにもう１つ、ばう犬の失敗ぶりが披露された。ばう犬はいつも、マイ・バリカンで髪を整えるのであるが、襟足（えりあし）だけは難しいので床屋さんにお願いしていた。ところが今回は、合わせ鏡を使って自力で行なった。仕上がりを見て、「後ろ側が、とってもキレイに丸く剃れた！」と無邪気に喜んでいたばう犬であったが、客観的に見ると、大変な髪型になっているそうなのである。M Saito さんには先日思い切り笑われたが、今日は受講生の皆さんに爆笑されてしまった。そうすか？　おかしいすか？・・・（帰って見てみたら、そういえば、おかしいかも～!（笑）） さて、今日のテーマは「背中へのアプローチ」である。講義では、発生学的な観点から見た、背骨の動きと四肢の動きの違いについて、また、背骨の生理曲線について、簡単にお話しした。触察練習では、幾つかの大切なランドマーク（指標）を触察していただき、それらの位置を確認した上で、次のリリース・テクニックに入った。 リリース・テクニックでは、触察したランドマーク（骨）に付着する主だった筋肉（の筋膜）へのアプローチをお教えした（ばう犬は、デモのモデルになりながら、M Saito さんから施術を受けられてご満悦であった）。 講座が終わり、近くのスタバで、M Saito さん、ヤス君、ばう犬の３人で短時間だけ雑談した。M Saito さんが、アメリカでアプレジャーのクレニオを受講してきたこともあり、話題はそのことに終始した。ヤス君もばう犬も、いろいろ質問があり、M Saito さんがそれらに丁寧に答えれくれた。夕方から、ばう犬に個人セッションの予約が入っていたので、３人とも１時間ほどで引き上げた。