セッション時間6~8時間?
どこかのロルファーさんが、6~8時間に及ぶセッションをしているという噂が流れている(他種の施術者の方々は、現代は早業時代になっているので、びっくりされるだろう)。ところが、どうやら噂ではないらしい。そのロルファーさんのクライアントさんの1人が、そんなに長い時間を使ってくれることに感激して、ブログとかに書かれたらしい。これは、けっこう知っている人が多いそうだ。そのロルファーさんが、それだけの時間を使うのには理由があるのだろう。だけどそれは、そのロルファーさんに限られたことで、「一般的なことではない」。たとえば、うち(OPENPATH)では望まれても絶対に無理だ。他のクライアントさんを何人も犠牲にしなければならないし、自分の時間と心身を犠牲にしてしまう。2時間だって難しい。1時間半(内、施術時間は1時間前後。カウンセリングの時間が長くなれば、施術時間に食い込む)でギリギリだ。何より、時間の長さではなく内容を重んじている。迷惑な噂(「SIプラクティショナー(注)って、いっぱい話を聞いてくれて、いっぱい触ってくれる!」 ←しかしそれって、どういう仕事だ?)に釘をさしたく思い、皆さん(クライアントさん、ロルファーさん、その他のSIプラクティショナーさんたち)にとってイヤな感じのことを承知で書いている。ちなみに、セッション・ルームに以下のような貼紙をしようかと思い始めている。【時間割】11:00~12:00 セッション時間12:01~13:29 昼食、次のセッションの準備、メールチェック/返信、休憩13:30~15:00 セッション時間15:01~15:59 次のセッションの準備、メールチェック/返信、休憩(または洗濯)16:00~17:30 セッション時間17:31~18:29 次のセッションの準備、メールチェック/返信、休憩(または洗濯)18:30~20:00 セッション時間20:00~ 休憩、一日の施術内容のチェックと次回以降の計画立案、終了次第帰宅、メールチェック/返信、執筆(注)ロルファー、シン・インテグレーション・プラクティショナー、ヘラーワーカー、ギルド・ストラクチュラル・インテグレーション・プラクティショナーなど。