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UK戦のプロフェッショナルスタンダードのドレスを紹介いたします。
ボリュームたっぷりのスカートの流行がまだまだ続きそうな気配ですね。 膨大な量の布やソフトボーンが必要なので、ドレスの価格は上がるばかり…。でも、15年ぐらい前まで着用されていた裾にボアがついたスカートの時代よりは安価なのでまだマシなのかも??という感じです。 アレシア・ベッティのドレス(写真左上)は、背中が大きく開いていてボディに石が貼られているオーソドックスなスタイルですが、スカートにボリュームがありすぎのような気がします。膨らみすぎていてまるでウエディングドレスのようにも見え、動いている姿が美しいとは想像しがたいのですが。。。 カトゥーシャ・デミドワのドレス(写真右上)は、ドレス上部につけられているフリルの大きさや位置が変です。スタイルやバランスが悪く見えると思います。また、ピンク&ブルーでフリルたっぷりのロマンチックなデザインですが、カトゥーシャの年齢やイメージには合っていないのではないかと思いました。スポンサーはもっとカトゥーシャに似合うドレスを製作するべきだと思いますが・・・。 ヘーゼル・ニューベリーのドレス(写真2段目左)はオーソドックスなティアードスタイルでスカートも良く動きそうですね。素敵だと思います。 アンナ・ミケッドのドレス(写真2段目右)もスカートの柄に特徴があり、アンナによく似合っていて素敵だと思いました。 ジオイア・チェラソリのドレス(写真3段目左)は、彼女がここ数年大好きな羽使いです。ドレス自体はボリュームたっぷりで豪華でとても良いと思いますが、身長150センチ台のジオイアが着用するには少しフロートの羽が大きすぎるように思われました。 モレーナ・コラグレコのドレス(写真3段目右)は、個人的には今回のプロファイナリストの中で一番気に入りました。ティアードに羽を組み合わせるデザインに新しさがありますし、スカートの広がり方がとても美しいです。 予測ですが、ボリュームの割りにはスカートが軽そうに見えるので、動いているときも素敵なのではないかと思います。モレーナはドレスのセンスのよさが有名ですが、毎回髪型も趣向を凝らしていて素敵です。 次回はアマチュア編もやります! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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