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カテゴリ:ヤエン釣り
だいぶ前に制作した アジポンプ
土台は 500円で売っている ポンプ Panasonicで一応 2WAYのものは売っていますけど それに改造しようと思いついたのと モーターがある程度 高トルクなら 電圧を多少変えて 高出力にしようと思った ただし 後者は頓挫。 電圧を上げていくと 回転は早くなるけど シャフトが負けて ストーロークが短くなります 動作的には ゴムが縮まず カップが震える程度。 灯油ポンプをイメージしていただくとわかりますけど 思いっきり つぶして一気に引き抜くとたくさん 灯油は抜けますけど 半分程度を小刻みにつぶしても 引き抜き量が少ないので 回数を増しても 灯油は抜ききらない こういう感じになってしまうのです 限界を超えると シャフトから ポンプ軸が抜けてしまう こういうことから あまり電圧を上げても意味がないのです ローリングバルブのポンプなら 又違う結果もあるでしょうけど ゴムカップは どちらかというと モーターのトルク、ゴムカップの容量が 空気の吐出量を決めているようです 前回は 全体写真でしたが 詰め込むのは ポンプの裏と ポンプ軸の下 ポンプ軸は 稼働部なので 避けてポンプの裏にしました スルーホールの基板を 2cm位に切って 今回は LM-317という レギュレータを搭載 入力は 12Vのバッテリー 1.2V~37Vの1.5Aの電流が制御できるレギュレータです あり合わせで 150オームと1kオームの可変抵抗で いいあんばいの 電圧値を見つけて制御してます これにしたのは たまたまあったのと ポンプは、500mA位流すので 抵抗制御ですと 熱がものすごくでるのでやめました 入力の端子は モーター軸側、ポンプの下 電源入力がある場合は OFF、一応スイッチも付けています 本来は 車のキーOFFの場合は 電源が入るようにする予定でしたが 部品がなかったのと 仮にもモーターなので ちょっと回路をディスクリートで 汲むと 収容に自信がなかったためです。 車ですと おおよそ3mもあれば トランク最後尾まで持っていけるので 車両移動中は 電池切れトラブルに見舞われなくて済みます 費用はポンプ代入れても 1000円行かないですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.02.19 15:28:33
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