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8月がもう2週間過ぎてしまいましたが、
いろいろあった の一言に尽きるというか、 いろいろありすぎた というか、 あっという間に中身の濃い日々が過ぎていきました。 一個前の日記には8月2日までを書きましたが、 1日1日のことを振り返ると、とても時間が足りないので、 おおまかに思い出して書きますね。 京都総文後、1日通常練習をはさんで我が吹部は兵庫県の山奥へ合宿に行ってまいりましたバスで約3時間半、意外と早く着く 個人的に、3年間の合宿所の中で一番施設は美しかったと思ってます 変な虫が風呂にいないし、ふとんで痒くならないし…笑 合宿行く前まで、私自身気持ちが落ち着かなくて、イライラしていて、 こんなんで合宿行ったら身体も心ももたへんと本気で悩んでいました。 だからなるべく無理しないように、はしゃぎ過ぎないようにしようと思ってたんですが、 やっぱりバスでは興奮してましたね笑 でも、合宿所では一人でボーっとする時間があったり、山に向かって思いっきり音を鳴らせたりと、気持ちの整理をするには最適の時間がたくさんあったので、常に平常心を保てました。 正直、1日目、2日目あたりは、“コンクールなんて早く終わっちまえ”と心の中でかなりひねくれてたので、最終日に近づくにつれて心穏やかになれて本当に救われました。 合宿中に音の鳴りや響きの未熟さが露呈して、先生は合奏中に何度も部員を外に出し、音を遠くへ飛ばすイメージを植えつけてくれました。 そのおかげで、合宿開始当初と帰り際では音の鳴りは格段と良くなりました でも気を緩めるとすぐに元通りになってしまう部員の意識の薄さも、課題として残りました。 先生に注意された直後はすごく良い音になるんですが、次の日はまた前と同じ音に戻る、といった具合です。 合宿で私は右手の人差し指が腱鞘炎になりました。 めちゃくちゃ練習ばかりしてたわけでもないのに、 今でも右手はしびれています 今年は、普段のストレスや精神的に追い込まれることで取り乱してしまうということが、 合宿中にはあまり起きませんでした。 これが帰ってから大変なことになってしまったんですが… 3年生は自分の思うような勉強をした人は少なかったと思います。 私もその一人。 勉強しなーという焦りが一時的に消えていました(汗;) ちょっとはやってみましたが、やっぱり身体の疲れには負けました。 この4日間は、充実してましたね。 あまり実感がないけれど、かなり忙しく動いてたらしいです 去年の私たちとは正反対で、前向きに練習していた後輩たちの頑張りにも励まされました!! ただ緊張感がいつもに比べて薄い合宿だったのかな、と思ったりもしました。 コンクール4日前、どこまで気持ちを高められるのか!? ちょっと不安もありました。 合宿後最初の日、いつもなら合宿中に爆発するものがとうとうこの日に爆発してしまいました。 音が鳴らない、3日前と言う意識がない、人が来ない… 最悪の状態でした。 3年は皆泣いてしまいました。 先生に謝りに行き、話し合い、口論し合い、 昼が過ぎてからようやく落ち着きをとりもどしました。 3年間、何してきたんやろう… こんな形で終わっていいのか… あと3日で今までの努力を無駄にしたくない… 本音で語ることは、後から思うと正解だったと思います。 心の底からぶちまけることがなかったら、 コンクールも不完全燃焼に終わったことでしょう。 昼からの合奏の始めに、私が考えたことを自分なりにみんなに伝えました。 部長は部活の流れを変える人だというイメージがあったので、 こういうときこそ少しでも前向きになってもらいたいと思って、 下手な言葉だけど、必死で伝えました。 その後の合奏では、最初から涙が止まらなかったです。 本当にいろんな想いがごちゃごちゃしていたけど前向きになれたことに嬉しくなって、 あともう少し頑張ろうと思えたからだと思います。 最悪なこの日がなかったら、最高の引退はなかったでしょう。 次の日は、指揮の先生の出張のため、部員のみで最終調整。 細かいところを修正できる最後の日なので、それぞれ朝から顔つきは真剣。 私はちょっと気分が浮ついていたので、練習が終わってから後悔しました。 あと2日、このままでは舞台には立てない! 本当の焦りはこの日に出てきました。 コンクール前日、この日は当日と同様、朝5時半集合。 朝日の昇る前から家を出て、人気の少ない道を走るのは新鮮で気持ちよかった!! コンクールに出ないにもかかわらず、朝6時半集合の1年生は、 文句も言わず、疲れているそぶりも見せず、 いつも一生懸命練習して、コンクールメンバーを励ましてくれます。 本当に素敵な後輩を持てて、2・3年生は幸せです。 少なくとも、私たちはこんなに前向きな後輩ではありませんでした。 だから、このかわいい後輩たちには感謝でいっぱいです。 この日は、前日にも関わらず、合奏の嵐!!! 先生は、このバンドには吹込みが必要と考えたのでしょう。 実際に吹き込むうちに音は鳴り出し、タテが揃い、余韻が生まれ、 だんだんと目覚めていくのです。 これは、本番当日にはそう簡単にできないこと。 当日の朝は音だしを本気でしないと、本番では絶対鳴らない! 心配になりつつ、この日はくたくたになるまで吹き込みました。 途中で、この部活の顧問で育児休暇中のK先生が来られました。 まだ8ヶ月の赤ん坊と一緒に♪ その日の先生のブログには、 「久々に間近で聴く、吹奏楽サウンドは、迫力満点。 音程や細かな表現に、多少、気になるところはありましたが、 体中でリズムを感じながら、楽しそうに演奏する姿は、 うちのガッコらしくて、とても素敵でした。」 とありました。その通りです、先生!! 先生にはジュースの差し入れも頂きました! この日でしばらく部活に来る休日はなくなるので、最後の方まで部室でしみじみしていました。 それにしても、汗臭い音楽室ってあるのかしら…笑 次の日のためにも、10時就寝。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 14, 2006 10:08:19 AM
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