2005/12/21(水)11:42
新刊続々~
相田裕「GUNSLINGER GIRL. Vol.6」
(新刊って画像が無いのね(-_-))
1巻はこちら↓
ヨーロッパが舞台、なのかな(^_^;)
とある国の公益法人、社会福祉公社の作戦2課は“国のための仕事”と称して少女たちを集めた。ある少女は一家殺害事件の生き残りだったり、元全身麻薬患者だったり。その少女たちは「条件付け」と言われる一種の催眠を施され「義体」として「暗殺」などの仕事に利用されていた。少女たちにはそれぞれを管理する諜報官の男たちがいて、彼らは少女たちを管理・命令し、戦わせていた。
っていう暗いストーリー。ちょっと複雑なんだけど、かわいい少女たちが顔色一つ変えず殺人を犯していく様がスゴイ。アニメ化もされていますが、そちらも面白いです。
トリビュートコミック「それぞれの あらしのよるに」原案:きむらゆういち
おおや和美、タアモ、尾崎衣良、かねさだ雪緒、結城さわな、西条うた子
↑楽天ブックスでも在庫切れのようです(^_^;)
以前紹介した大好きな絵本「あらしのよるに」シリーズ250万部突破のベストセラー絵本を、
少女漫画家たちが原作を元にそれぞれのストーリーでマンガ化。パロディもあったりして、楽しいコミックスになってます。
映画化になったこともあって、小説になったり、劇場版のコミックスになったり、公式ガイドブックまで登場するなど、すごいですね~
個人的には某N○Kでやっていた朗読アニメが好きです(^^ゞ
日渡早紀「ボクを包む月の光2 ーぼく地球 次世代編ー」
言わずと知れた「ぼくの地球を守って」の続編。
ぼく地球は名作中の名作ですね。全21巻あるのですが、毎回読むたびに最後まで一気に読んでしまいます。そんでもってウルウル(T_T)してます。
続編では、前作で主人公だった二人の子供が主人公。
前作は壮大なSFファンタジーといった感じだったのが、今回はとってもほのぼの~した感じ。読むにあたって、前作を読んだ上で、っていう前提が必要かも。ぼく地球ファンにしか理解できないストーリーに思います(^_^;)