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最近にしては珍しく、2日続けて日記の更新をお休みしました。
でもいつもの土曜メンテナンスが26時からだったので土曜日の日記は間に合わなかったのです。トロイメント最終回まであと少しという時間だったし…。なんだか疲れていて24時過ぎにウトウトしてしまって気がつくと地獄少女が始まっていましたし…。 まぁ最近の土曜日のことですから仕方ないにしても、日曜日まで書かずに寝てしまいました。 とにかく、明日からはキッチリ書きたいと思いました。 それではまた…。 <アリスゲームの存続意義!?> もうトロイメント最終回は何度も見ました。何度見てもアレは最終回なのかという疑問がしました。 なんか中間でひとつのエピソードが終わったって感じですね。 とりあえずは一区切りなんでしょうけど…、あれでいいんですか!? 贅沢は言いませんけど、薔薇水晶にはもっと頑張ってほしいと思いました。最後にアレだと浮かばれません。でも…確かにトロイメントですね。 夢を見たのが真紅たちローゼンメイデンじゃなくて薔薇水晶のほうだったのかということです。 それにこういうことを書くと他のローゼンファンが怒ると思いますけど、蒼星石と雛苺が復活できないのも当然だし、復活できる要素もキチンと残る曖昧な感じがローゼンメイデンという作品らしいと思いました。 曖昧? そう曖昧です。もし第3期があるとすれば、間違いなく蒼星石と雛苺は復活できるでしょう。二人ともジャンクになって壊れたわけでなく、魂というよりローザミスティカが体から離れただけですから。まぁ壊れてもジュンの職人技で修理するかもしれません。どちらにせよ第1期のピエロのように呼び戻すことが出来ると思いますよ。 そういった意味でローゼンメイデンにおいて死とはかなり曖昧なことです。 現にお父さま、つまりローゼンだって、弟子の槐だってはっきりと死んだわけじゃないですからね。 だから全員復活なんてこともありえるんです。しかも真紅が言ってたように「お父様はアリスを目指せと言った。アリスゲームじゃなくてもいいから…。」みたいなことを言っていたと思います。それだと全員が何らかの方法でアリスになれると考えても間違いではないと思います。 たった一人を除いて、アリスゲーム自体の必要性がなくなったも当然です。 それは当然あのラプラスの魔です。彼の楽しみは奪われるんでしょうか? 些細なことですけどね。 ただアニメはともかく原作の方はそう言ってられません。アリスゲームがないってことはローゼンメイデンという作品が空中分解する危機でもあるんです。 ファンにとっては楽しいことでいいかもしれませんけど、原作はかなりシビアな現実に向かっていますから、そう簡単にアリスゲームを放棄できないでしょう。姉妹が戦わなければならない哀しさはそう簡単に捨てていいものじゃないと思いますしね。 アニメの方だって、第1期はジュンが引きこもりから目覚める話だった裏側にアリスゲームの哀しさがあったと思います。だからこそジュンが現実に目を向けれるようになったんじゃないでしょうか。そして第2期はドールたちがもっとアリスゲームの哀しさを知る話でもあったわけです。となると、安易に楽しいだけのローゼンメイデン第3期は始まらない難しいですね。 話の論点が支離滅裂ですけど、個々のキャラが確立しすぎて収拾がつかないストーリーになる危機があるというわけです。 いったいどれが最良の道なんでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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