バラと山野草

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　　庭で咲いているキクザキイチゲ




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　庭で「数種類のキクザキイチゲを栽培している」事は、
　
以前ブログで紹介し、ピンクの3段花に今年変異花が出た事も
　
先日報告しました。また出たんです！変異花が……。





　最初に見た時は、茎葉の一部が白化しているのか？　と
　思いましたが……。

　　よく観察すると、茎葉は下のほうにちゃんとあります。


　
　　花弁（萼片）が形状変化した物のようです。





　　鉢の反対方向には、正常な蕾が出てます。
そうです、この鉢にはキクザキイチゲ”雪の精”を植えています。





　
　どうやら”先祖帰り”をしたようです！
八重咲きになる前の一重咲きに！







　　この写真が正常は状態、キクザキイチゲ”雪の精”です。


　最近、ブログで何回か紹介して来ましたが、八重咲き品種です。
丈夫で花着きも良く、素晴らしい品種です。

　この花が、野生種だとは信じ難いのですが、紛れもない事実の
ようです、約20年ほど前に、東北青森で発見され、その後
育種され、現在に至るようです。