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カテゴリ:山野草
今日は久し振りの好天で、気温も上がって正午で15℃。
通常13℃以上の好天下で咲き始めるユキワリイチゲ、 いよいよ本格化です。 鉢植えのピンク系ユキワリイチゲ こちらも鉢植えの白花系ユキワリイチゲ 瑠璃色系のユキワリイチゲ(手前右側) こちらはユキワリイチゲの3段花 初開花(1月31日)から21日経ちましたが、 まだ綺麗な姿を保っています。通常のユキワリイチゲの開花期間は 天候にも左右されますが、約3週間位いです。一方、3段花は 「中央部分の萼片がまだ成長を続けているため、栄養吸収が続いているので 長期間咲き続ける」のではと推察できます。 昨年は35日程元気に咲き続けた実績があります。 前写真のアップ 随分と咲き進んで来ました。1月31日に初開花した時からすると 中央の萼片が倍以上の長さに延びています。 また萼片色も濃いグリーンから瑠璃色に変わってきています。 1月31日初開花当時。中央の萼片は雄しべの中に納まっています。 5年ほど前、鉢植えのユキワリイチゲ(2鉢)を植え替えする際、 地植えにすべくバラの株の周囲に植えました。今では少し窮屈に感じる程に 殖えました。 ユキワリイチゲは適した環境(午前日向、午後日陰)と、少しの手入れ (乾かない程度の湿気を保つ、程よい肥培)をしてやれば驚くほど殖えます。 ユキワリイチゲ、まだ謎、未知の部分が多く不思議がいっぱいです。 そのことも、この花の魅力の一つになっていると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.03.07 06:07:05
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