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テーマ:着物生活を楽しく♪(1667)
カテゴリ:キモノ
最近ブログはほぼ着姿のみのまとめて更新となっておりましたが、
今日は、ちょっと深くてまじめな記事を書きたいと思います。 ここ数年ツイッターにほぼ常駐しておりますが、facebookもはじめたり、 楽天のお友達もツイッターやfacebookに登録された方が増えてきて、 また楽しく交流させていただいています。 もちろんmixiもまだ続けていますので、 SNSどれかアカウントをお持ちの方は探してみてくださいね! さてさて、久しぶりにブログを更新したのは、 どうしてもお知らせしたいことがあったのです! 私のツイッターでのお友達が直面した、 「ツイッターでのセクハラや嫌がらせと思われる行為」について 皆様にも知っておいて欲しいなと思い、経験談を載せたいと思います。 ツイッターをご存知ない方のために少し予備知識。 ブログでいうところのカテゴリみたいなものにハッシュタグっていうのがあって、 着物のことは「#kimono」っていうハッシュタグをつぶやきの中に入れれば、 着物仲間と交流が出来ます~みたいになっています。 #kimonoで検索すれば、着物好きな人のツイートが見れるっていうもの。 ツイッターに登録した頃は、どんな人と交流したらよいかわからないから、 とりあえず自分の好きなハッシュタグを検索して、その中から話の合いそうな人や 興味を持った人をフォローしたり、リプライしてみたりして、 だんだん世界が広がっていくわけです。 その#kimonoタグのツイートの中に、女性の着物姿のアイコンを見つけると、 積極的に話しかけたり、着物姿を誉めたり、持ち上げたり・・・と やたらにからむ人がいまして、 初心者っぽい人には着物の知識をひけらかしたり、薀蓄を語ったりする、 ちょっとありがたいような、うっとおしいような方がいるんです・・・・ 最初はやさしい感じのおじさま、年齢はおじいちゃんかしら?というような言葉遣い。 しかしその実態は、羊の皮をかぶった狼だったのですよ~、奥さん! 仮に、そのおじさまをDさん、セクハラの経験談を教えてくださった女性をAさんとしますね。 ことの発端となったツイートは、Aさんの生い立ちに関わること。 Aさん:「生まれ損、でいえば、下に弟の居る長子の姉ほど辛いものはないと個人的に思っている。小さいうちは弟の模範としての出来を求められ、第二次性徴期を過ぎると「女は三界に家なし」「お前はいるだけで弟の邪魔」「ここはお前の家ではない」と言われる。どうすればよかったというのか? 」 Aさんは下に弟さんのいる長女さんで、そのことについてのこのツイートに対して Dさん、瀬戸の花嫁のPVをツイートしてきた!!!!! そのときつけてきたPVはこれ! http://www.youtube.com/watch?v=7znizQ9VOlk そして、父性のあるひとと結婚すれば(私なんてどう?的にも取れる内容)、 あなたにも母性父性あるので、お互いうまくいくよ、というようなツイートを返してき たわけです。 Dさんが言いたいことは、「女の幸せは結婚して子供を持つこと」だから、 あなたも親にいつまでも甘えてないで結婚すれば幸せになれると、 何度も何度もツイートしてきたわけです。 Aさんは結婚しても子供時代のやり直しを求めて夫に父性を求めてしまうし、 子供には愛情を注ぐ自信がないので、 自分は結婚する気は無いと宣言してるにもかかわらず、しつこく・・・ 他人がどうのこうの言えるわけもなく、本人でさえ苦しんでいることなのに、 このDさんたら、しまいには、DM(ダイレクトメッセージ)でまで、追い討ちを掛けてきた! その文を載せさせていただきます。 「表TLであのような話、よろしかったかな。 医師やセラピストには限界もあり。人間、誰しもといっては大げさだけど、 それぞれに傷を持ち癒されたいと思っている人多数。その癒し方。 癒してもらうだけでなく、癒すことで逆に癒され安心感得る面も。」 Aさんはここで、もう返事は送らなかったそうです。 この日のAさんの非公開の日記を頂いたので、原文のまま載せますね。 「昨日はツイッター上で説教好きのおやじに絡まれて、どこまでいっても平行線で疲れ果てて頭の中がぐしゃぐしゃになって寝た。 たしか、発端は「生まれ損を言うなら、弟を持つ長子の姉ほど辛いものはない」とかだった気がするのだが、 そこへいきなり「瀬戸の花嫁」のPVを貼って、 「辛かった思いも結婚して愛を与える側に回ることで癒されることもある」と来たので、 「私は与える側には絶対にまだなれない、ただの餓えた子供ですからw」と返したところ、 「でも相手による、色んな愛のかたちがある、探せば必ずうまくいく」 「子供ができたらわかる、子供から与えられる無条件の『ありがとう』で自分の中にも与えるべき愛が生まれる」と結婚話から動かないので、 「そもそも逃れる手段の結婚て相手に失礼だし、うまく続くわけないし、 子供を虐待してから後悔したって遅いし、逃亡結婚をしてまでこの先がつがつ生きてゆきたい気力もそもそもないんですけどw」と返したら 「ならば甘えたお嬢さんですね。実家は居心地がいいかもしれませんが愛を探す努力をしましょう」と来た。 来やがった。 このおやじ、ぜったい団塊の世代だ。そして子育ては女がするもの、と思ってるタイプだ。 そして想像もつかないのだろう、家が貧しかったら子供はそう簡単に独立はできない。 私のボーナスや「今だけ貸して」と頼まれたお金は戻ってこないし、 働いていたころの給料から家に入れる分と年金を払ったらもう何も残らなかった。 そういう経済的な理由だけでも独立はできない。 そこで「だから外へ出るには結婚」と来ちゃうわけだが、それっておかしいだろう。 結婚てそういう公認売春婦兼メイドでいいわけ? 「家から出ないのは甘えている」という決め付けも癇に障る。 何も居心地がよくて家にいるのじゃない。 単に金がないから、それと、幼い頃から殴られ蹴られ火傷させられたりしてきた分が慰謝料になって戻ってこないのなら、せいぜい居座って嫌がらせをするしかないじゃない。 私は、中学受験を終えた時点で「この先まだ人生があって生きていかなければならないのか」と絶望して泥になりたかった。 もう、独立してまで生きて行く気概は既にないのだ。 それから、こういう人は精神的に纏足をされた経験がないのだろう。 足を縛って石で叩き折るように、心を折られた経験がないのだろう。 布をほどいても纏足の足は二度と元のように歩けるようにはならない。 それで「さあ立て、愛を探しましょう」って言われるとばくはつしろって感じだ。 最後通牒として「私の問題は素人を巻き込むのは気の毒です、メンタルヘルスの領域ですから」と返したら 「いやいや最高の治療はお医者さんではありません、身近な愛の中にあります」というので、嗚呼もう駄目だと思った。 きっとこの人の中では世界はうまく回っているのだろう。それ以外は見えないのだ。 思わず同人アカのほうでこぼしていたら、的確な答えを貰った。 いわく、「人に説教するのになれてる人間は相手の都合など考えませんwなぜならそこには根拠のないそしてゆるぎない選民意識があるから」 ああ、納得だ。「哀れなる異教徒どもを啓蒙してあげましょう」というやつだ。 人には人の都合があり、その数だけの辛さがある、ということは説教側にとってはどうでもいいんですね。 自分の説教が格好良く決まりさえしたら。 別に相手のためを思って説教しているんじゃないのだ。 自分がしたいから説教するのだ。だから、相手を思わない。 」 (Aさんにご協力いただき、非公開のAさんの日記をそのまま転載させていただきました。) みなさま、どうお感じになられましたか? 実は、このDさんというかた、私よりひとつ年下だったのですよ。 Aさんが思ってたような、「団塊の世代」じゃ~、なかったんです。 このDさんの度重なるツイートやDMは、 人の人生へのおせっかいなお説教ではなく、 女性というもの、結婚、出産、子育て、というものの 偏見に満ちた考えを押し付けるもので、 とうてい、受け入れられるものではありません。 またさらに、私が思うに、自分のことを恋愛対象として見てもらいたいが為の 連続お説教ツイートだったのではないかとも見えてくるのです。 あ~、なんと怖ろしいことか! なんと気持ちの悪いことか!!!! このように、一見、親切にアドバイスしてくれているようでいて、 実は出会い系サイトと勘違いしている人もいます。 着物の話をきっかけに、着物オフで会いませんかと個人的に誘って来たり、 そんなに親しくもない段階で、DMでメッセージを送ってくるような人は、 注意すべきです。 そして、ちょっとでもへんだな~と感じたら、フォローをはずす、ブロックする、 誰かに助けを求める、ツイッターに報告するなど、なるべく早く行動を起こしてください! また女性に限らず、男性に対しても、自分の考えと違う人を見つけると、 嫌がらせ、しつこい質問攻め、などで、攻撃してくることがありますので、ご注意を! 特に目を付けられる人は、袴女子、先染めの着物を好んで着ている人(特にお召し)、 おしゃれな着こなしをkimonoタグに写真投稿している人、です! 皆様ご注意ください。 私は今後も、ツイッターの着物カテゴリ内での嫌がらせやセクハラについて 注意深く監視していくつもりです。 過日の、ツイッターでの私の一連の発言に対し、 不愉快な思いをされた方もいらしたかと思いますが、 このような思いをされていた方が多数いましたこと、 知っていてこそのあの一連の動きであったと、 ご理解いただきたいと思います。 みなさまのご意見、ご感想お待ちしております。 ※コメント欄、荒らし防止のため、楽天ブログからのみの投稿とさせていただきました! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年06月19日 16時14分37秒
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