2005/02/18(金)12:57
好みの違い
はぁ~~~~~~
・・・・っていきなりため息ですみません・・・^^;
結婚してから、つくづく思う。
わたしたち夫婦ってとことん好みが違うよなぁーってこと。
別にね、結婚するまでに育ってきた環境が違うわけだし、
「すべて同じ!」って言う人を探すほうが難しいよね。
だけど、自分と好みが似ているほうが共感しやすい、
と言う意味では一緒にいて心地よいのかもしれない。
でも、自分が好きなものばかりみていると見る目も偏るし
いろいろ素晴らしいものを見る目を養う意味でも
まったく自分の好みと違ったものを見るのも楽しいと思う。
・・・・(-_-;)
ダンナはさ、自分の好みがしっかりし過ぎてんのよね。
芸大出だかなんだか知んないけどさ、デザインにこだわるのはいいのよ。
ただ、時には人の意見も聞いてくれてもいいんじゃないの?
・・・
ムスメが幼稚園にあがるとき、自転車をもう一台買おうということになった。
今までは一台を兼用していたので、
送り迎えようにもう一台、と言うことになったのだ。
わたしは昔から、真っ赤な自転車に憧れていた。
だから自転車を見に行ったときに、
「フレームの色は何色になさいますか?」
と店員さんに聞かれたときに、真っ先に
「赤で!」と答えていた。
・・・なのに(-_-;)
ダンナは「え~~~~~~~~~??赤にするの~??」
・・・すげぇ、嫌そう・・・(-_-;)
あのぅぅーーーー
自転車は
わたし専用ですが?? なにか?
わたしの好きな色は
赤・ピンク・オレンジ・黄色・・・
と、とにかく暖色系の色が好き。
ダンナは
黄色・ブルー・白・黒・・・
と、まぁ、わたしとは正反対。
かろうじて黄色だけ重なっているが^^;
ついでに言えば、赤はあまり好きではない様子。
でもこの自転車、ダンナが乗るわけじゃないのだ。
わたしがムスメの送り迎えに使うのだ!!!
だったら!!!
わたしの好みを優先させてくれてもいいのではないのか??
・・・結局、つまらないことでまた喧嘩になるのはイヤだったので
100歩いや、1000歩譲って
黄色にしましたわ・・・ふぅぅぅぅ~
・・・・
あるとき。
毛深いわたしのためにシェイバーを買ってあげる、ということになった!
(きれいなおねえさん、みたいなやつね)
わたしは色々ある製品の中から
値段や色、付属品などを総合的に見て買おうと思ったものがあった。
それの見本をダンナに見せたところ・・・
(-_-;)
「え~~~~?こっちのほうがいいんちゃう???」
あのぅぅぅぅぅぅ~~~~~~~~
わたしが使うんですが?なにか?
ダンナも使う、というのならダンナの意見も聞かねばならないと思うが
わたし専用です!
結局、デザイン的に自分が気に入ったものを見せてきて
「こっちにしたら??」
だと~~~~~~~(怒)
だったら最初から聞くなー(☆`Д´)
えぇ、お察しの通り、
これもダンナの気に入ったのにしましたわ・・・
・・・・
と、まぁ、とにかく結婚してからずっとこの調子。
新婚生活を始めるため、電化製品を見に行ったときもそうだった。
掃除機で全然気に入ったものがなく(ダンナが)
暫くして買ってきた掃除機が・・・・
これまた、使えねぇ・・・(-_-;)
紙パック取り替えてもすぐに吸い込みが弱くなって、
掃除機かけてんのにあんまり綺麗になんない・・・
デザイン重視、なのはわかるのよ。
確かに優れたデザインのものは使っていても気持ちがいいし。
でも、実用性が伴ってないものは、はっきりいっていらない。
掃除機、毎日かけるのわたしだし!!
じゃ、あなたがやってちょうだいよ!と掃除機を放り投げたくなる。
・・・
もうすぐ引越しがあるというのに
カーテンの色・素材・・・でまたもめている^^;
もうね、つまんない喧嘩するのイヤだから
リビング・寝室は何も言わないことにしたの。
あなたの好きなの選んだら??ってね。
「どれがいい?」って人に聞いてくる割には
わたしが「これ」っていうと
絶対「え~~~~~~」って言うんだよね。
もう自分は「これ」って決まってるんだよね、結局。
だったら、聞くな!むかつくから。
そのかわり、ムスメの部屋だけは、わたしの好きにさせてもらう
そういう約束だったのに!!!!!!!
ベッドも前からいいなぁって思ってたのがあって
そのカタログをムスメに見せたら
すごく気に入ってくれて、ほぼこれで決まりかけてた。
なのに。
また「え~~~~~?」だと???
カーテンだって、ムスメは「ピンクがいい」と言っていた。
わたしもそう思ってたから
あとはどういう柄にしようかなぁって色々考えてたのに。
「え~~~~??ピンク??」
とか言うなーーーー!
あなたの部屋じゃない!
ムスメの部屋だーーーー(☆`Д´)!!
しまいには、
「じゃぁ、出てったら??」
・・・だと。
はぁ、ほんとにもう疲れました。