出不精淡水魚

2014/01/15(水)15:49

素人が2本目のベース購入を考えてみる その2

楽器(83)

で、そこで気が付いた。別に楽器は価格ではない!という気持ちもありますが、ある程度のものはやはりそれなりのお値段がするのも事実。 楽器の価格については様々な考え方があるので、どれが正しいとも思わないし、予算があるのなら、初心者だろうが気に入ったもの買ったらいいじゃない!?と思うのですが、上達という意味で言えば定番とされるお薦めモデルというのもやはり結果に繋がりそうだなと思う今日この頃です。 というのも、楽器としての流通は全くわかりませんが、定番モデルというのは既に生産ラインも確立しているわけですし、特殊な形状だったり、新機能が組み込まれているもので無ければ、木材やピックアップなどの素材&部品の違いだけでラインナップが構成されているのではないかと思うのです。もちろん上位モデルなどでは品質管理というか精度、仕上げなど工程に差があるとは思いますが、新たに型を作成すればコストもかかりますが、そうでないのなら同じ型から幅広い価格帯のモデルを準備できるんですよねきっと・・・w。 「恐らく生産工場が価格帯によって違うとかいうオチがありそうですけど、それでも同じ形状の治具が使えるのなら・・・という事にしときましょうよw」(小声) そう考えると、出荷数の多いモデルと、少ないモデルで同じ価格帯のものを販売するとなると、製造コストでアドバンテージのある出荷数の多い方は、より性能の良い部品を組めるとも考えられるのでは? この考え方はスタイルや好みの音色という趣向は一切無視した考え方ですが、楽器自体の構成部品・材料の価格(質?)についてはボディー・ネック形状にコストのかからない定番モデルというのもいいんじゃないの?と考えるようになりました。 ただ・・・それは言い換えると人と同じモデルになりやすいという事でもあるので、見た目や個性も大事な方には「それはないな」と言われそうですけど、リハビリベーシスト(新語w)なら人に見せるわけでもないし、100%自己満足の領域なんですよね。 そして、世の中には自分の好きなサウンドを求めて!様々なピックアップに交換してみるという方もいらっしゃいますし、私はそのような経験はありませんが、そういう人が居るという事は間違いなく何かが変わるからそうするのでしょうからピックアップやその他回路についても高い楽器には高価なものが付いていたりするのだろうというのも察しがつきます。 「改造」「チューンナップ」などという行為は大好きなんですけど、最近は老眼でそういう作業が億劫になってきたという事も否定できませんが、作る側からすれば全体で調整されたものを部分的に交換・変更する事は、新たな発見になるかもしれないけれど、定番とされるモデルではこれまでに培われたノウハウの結果でもあるだけにマイナスに働く可能性が高いような気もするので、それらを踏まえると、定番の上位モデルってきっと満足感あるだろうな~~~ってw そこで色々なメーカーのベースの試奏・デモ動画なども見ていましたが、気になったのはsadowskyというメーカーのジャズベース。 Sadowsky Guitars Metro Series UV70MB4 “Ultra-Vintage” (Black) 【期間限定Porta Bagグレー... 価格:294,000円(税込、送料込) ん~~~いくら禁煙の成果とこじつけたとしても、30万円は・・・・・ムリッw 【特価コーナー商品!】Sadowsky サドウスキー RV-4 (59B) エレキベース 【キズ多数の為アウト... 価格:188,000円(税込、送料込) 頑張ってこのあたりかな? でもね、物価の変わりようを考えると20万くらいって今なら特別高価なものでもないのかな?なんて気持ちが揺らぐのですが、今でも30年前のSG-1000を持っている自分ならこれから買うかもしれない愛着の湧くギターベースなら手放すことなくあると考えたら30万どころか50万でも、おいしい酒の肴になり得るのかも知れないですね。 1000万のスポーツカーは買えないけど、100万のギターを数本所有するなんてのも良いですよね?w ま!現実はそんなに甘くないし、今思うのは、sadowskyよりも定番を1本手に入れたい!ですね。 多くのミュージシャンが愛用しているジャズベースの総本家?wwFenderのJAZZ BASSを!ww。定番という意味では本当に歴史があるわけですし、私の中では通らないといけない!とさえ思うほどの存在感です。 そして、高値の花と手が出せなかったFenderを!

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