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出不精淡水魚

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2017.03.11
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カテゴリ:アマチュア無線
大潮がやってきました。
潮位と日没時間は・・・まだちょっと早いんですよねw
でも、気候的には前回と同じような感じだし、花粉と寒さ対策して日没前から出かけられるように仕事早めにやっつけちゃおうかな?www


さて、ここ1週間ほどは毎度の事ながら、釣り以外の事をいろいろやっつける「釣り散歩お休み期間」なので、無線機の変更申請などの書類作成やら、鉢植えの整理などなど何気に忙しい日々でした。

最近アマチュア無線の話が増えていますが、まぁ~これは5年ごとにやってくる免許の更新(再免許)が恒例行事みたいなもので、私の場合は両親の申請も手伝ったりしていたので、1~2年おきにそういった作業がやってきますから、その都度「次は誰だ?」「これで来年の秋まで安心だ」等というちょっとしたイベントな訳です。
一応国家資格ですから、申請忘れたりすると、色々大変だったりするんですよねw

増してや、今回は更新申請というルーティンではなく、このところ話題にしている「D-STAR」関連で新しい無線機を購入し、それを使えるように私だけでなく家族の無線局設備の変更申請もやってしまおう!という事なので、盆と正月が一緒にやってきた感は否めません。w

そんな私ですが、偶然にもこんな本が発売になったようです。



この本の内容紹介に・・・
>近年はライフワークが一段落した中高年層を中心にアマチュア無線を再開するカムバック・ハムが静かなブームになっています

だ、そうです。w
ひと段落したんだかどうかは分かりませんが、そんな新しい人ではなく、以前アマチュア無線をやった事のある人たちが再びマイクを握る楽しさを思い出し始めたといった感じなんでしょうか?
タイミングにもよりますが、一旦閉局していた人が再度開局するとなると、コールサインも以前使っていたものでは無く、再割り当てのコールサインが来る事があったり、申請する時にその旨記載すれば、旧コールサインを再度使用できる可能性もあったりと、思う様に行くかどうかは分かりませんが、人によって7から始まるコールサインよりもJから始まるコールサインが良いという人も居れば、7から始まっても、短い期間でも慣れ親しんだコールサインを使いたいという人も居て、考えようによっては開局するのにも悪くないタイミングと言えるのかも知れませんね。

ただ、このコールサインの再割り当てに関しては賛否両論あり、今回はこれに触れる事無くスルーしようと思いますが、趣味の世界ですから、ルールの中で楽しくやれたら一番良いんじゃないかと私は思っています。

でも、本当にそういったカムバック傾向にあるのだろうか?w
当局のアンテナ設備が以前より下がったとはいえ、本当に静かなんですからw。
実際、自宅の周囲1~2Km内でも数名無線局が居り、実際にお会いしてお話しする事も何度かあったくらい本当に賑やかだったんですけど、今はそんな頃があったなんて新しく開局した人には信じられない状況だと思います。
そういう意味では周波数は空きが多くてのんびりと昨今の無線について話すのにも良い状況だと思っては居るんですが・・・まずは申請!ですからw。

それも、釣り優先での作業ですから亀の歩みとなるのも致し方ない事でw。

ちなみに以前気になったこちらの本も現在読んで勉強中です!w



今回D-STARハンディ機を購入して、まず思ったのが「このハンディ機の入門本って無いのかな?」でしたw。
デジタルではないアナログFMハンディの頃ならば、そんなに使い方に迷う事は無かったんですが、もちろん今のハンディ機でもFM変調の交信であれば、モードをFMにして周波数を合わせれば基本的に交信は出来そうなんですが、今回新ハンディを購入したきっかけは“D-STAR”な訳ですから、それを使ってみない事にはそれを購入した意味が無い訳ですからねw
ちょっと贅沢な機種まで選んでしまった訳ですし・・・w
ちなみに最新のD-STAR搭載機種でいいのかな?私の購入したコレ

ケンウッドTH-D74 価格 78,624円 (税込)



どうやら↑の機種が発売になるまではD-STAR対応機はアイコムのみ発売していた様で、ヤエスにもデジタルらしきシステムはあるみたいなんですが、すいません・・・そちらまでは手が回らずその差などまでは分かっていませんが、どうやらそちらとの互換性はない様で、私の中ではビデオテープのβとVHS的な感覚で認識されておりますw(個人的なイメージですw)。

で、それまでのD-STAR対応のデュアルバンドハンディ機(144/430MHz)はこちら
アイコムID-51 Plus2 価格 45,800円 (税込)



私の感覚では価格的には、なるほど納得のハンディ機価格なんですが、液晶など外観の差はもちろん受信部の性能などでも差があったりするので、ケンウッドを選んだんですが、運用面で見ると、アイコム製品の方が面白そうな機能があったりもするので、実際の運用スタイルによっても変わって来るかと思います。

ただ・・・↑の本を読んでいても、とにかく実機を操作しながらやってみないと理解できない部分が多くて、活字と画像を見ているだけではどうにも先に進めない感じしかしませんw。
もちろんこの“実際の操作”というのは送信になるので、変更申請が通るまではそれも出来ないので、このあたりは昔から変わらずアマチュア無線の歯がゆい部分でもありますw。

とは言え、無線機の入門本とか操作本は今のところ存在しない様なんですが、↑の本では、これまで唯一D-STAR機を発売していたであろう?アイコム製の機種を例にあげて、D-STARの運用方法を解説しているので、実際にメニューボタンを押して・・・とかの操作についても記載されているので、アイコム製D-STAR機を使う人には分かりやすいのかも知れません。

今では無線機にSDカードを入れて、様々な設定をそれで読み書きしたり、GPSを使った移動ルートのログ記録などもできたり、アナログ時代のハンディ機とは違って、出来る事も増えているので、その設定や機能の呼出しは慣れないと出来そうにありませんし、そもそもどんな機能があるのかすら分かっていないのですから、こういった本はありがたいと思いました。
もっとも、近くにそれを説明してくれる諸先輩方がいらっしゃるのならば、必要無いのかも知れませんが・・・先ほども書いた様にとにかく人が居ないので、今は本に頼るのが一番良いだろうという結論に私は至った訳です。w


現状そんな中途半端な状況ではありますが、利点・欠点などについてもあちらこちらで検索して情報収集していますが、アナログより確実に優れている!という事でもない様ですが、確かに良い面も理解できるので、それを実際に試してみたいなという心境です。
ひとつ言えるのは、D-STARに変わって行って、これまでのFMを利用する人が減るか?と言ったら、たぶんそうではないのかな?と・・・
無線設備としても時代を作ってきたFM変調の無線機は携帯性や価格などでも優れていた訳で、20年前30年前の混雑している状況であれば狭帯域の電波は有意義なものだと思いますが、今現在利用者も少なく、無線機の価格も安いFMアナログ機というのは魅力のある無線機なのではないでしょうか?
スマホの普及によってGPSや液晶なども年々安くなったのかも知れませんが、単に数字(周波数)と一部機能のON/OFF表示程度だけできればいい小型デジタル表示の無線機の方がコストは安いんだろうし・・・
いや待てよ・・・
かえって専用の表示液晶を開発発注するよりも、スマホや携帯と同様の液晶の方が汎用性があって、単価は変わらないくらいになってるのだろうか?
もっとも、この場合それを表示する為のソフト&ハードも必要になるのだろうから、開発・販売する方も大変なんでしょうね。
Youtubeで無線機の動画を探すと、日本ブランドであっても、海外の方たちが多くアップされている様で、対海外ユーザーも意識した商品開発にしないといけないのかもしれませんね。
(ちなみにTH-D74本体には「Made In Malaysia」とあります。)

また、私がアマチュア無線免許を取得した頃は電話級という一番優しい資格でしたが、当時10Wまでという制限でしたが(運用周波数に制限があったりもします)今では4級アマチュア無線技士となって、430MHz帯などHFをのぞく一部の周波数帯では20Wの送信が出来る様になったというのは、以前から耳にしてはいたのですが、20Wの無線機を購入するまでもないだろうと、そのままだったんですが、この際20W機でも買ってそれも変更してしまおうか?!と頭をよぎったんですが、そうなるとついでにD-STAR対応にした方がいいんじゃないか?と考えると選択肢はアイコム製モービル機にほぼほぼ限定されるかな?と・・・w



予約というのだからこれから発売なのかな?5万円程度でモービル機買えるのだからケンウッドのハンディは本当に贅沢なものだと思うw。



でもまぁ~とりあえずD-STARハンディを使ってみて、何か無線への情熱が少し変わって来た時には、こんなモービル機も購入して、アンテナ追加してと・・・そんな風に考えています。
今はまだ災害時の緊急連絡用というところからのスタートですから。

そうそう!ホームセンター行くとついつい気になってしまうのがヘルメット。
買っておこうかな?と思うのですが、いつも見てるだけですw。
やはり災害時にはあった方が良いですからね。
会社としても備えておいた方が良いのかなと思ったり・・・。





今回も一応書いておきます、ここに出て来るアマチュア無線機というのは免許が必要で、無線局の登録もしないと運用する事はできません。ライセンスフリーの無線機も最近では高性能になっている様ですので、無資格で運用する事を前提に防災対策とするのならそういった選択もアリみたいです。
アマチュア無線従事者免許は持っているが、今はコールサインも無くなってしまったという人は、開局申請をしておけば災害時には堂々と連絡活動などにも協力できるかと思います。
読んでいたらなんとなくお分かり頂けるかと思いますが、かなりザックリとした事しか書いてませんでの、詳細については、総務省のHPなどを見てくださるとよろしいかと思います。

所詮無線機も趣味メインで、後付け的な防災意識程度ですが、思いついたのならやっておこうかな?という程度の準備です。
これをきっかけにアマチュア無線の現状も確認しておきたいかな?ってのが本音です。^^;

ちなみに、昨日は水戸の記念局が運用されているのを聞きました。
3月10日で3(み)10(と)の日という事でした。
非常によく入感していたんですが、現在JARL会員ではないので、交信しても交信証というハガキサイズの記念カードを送ってもらう事が出来ないので、聞いているだけでした。
無線機の変更申請など完了したら、JARLに会費支払おうかな?とも考えているんですが、カード転送を必要とする運用をするほど聞こえるかどうかも分からないので、何はともあれD-STARハンディ機の運用をしてからでないと何も始まらない感じです。





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最終更新日  2017.03.11 08:33:50
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