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出不精淡水魚

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2017.11.05
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あらっ???

なんだろな?以前書いたはずの日記が最新になっているけど・・・

同じ日記が重複しているのか?と検索したけど、その最新記事だけでしたから、なぜか最新のものとして入れ替わってしまったのかな?

ついでに「大潮」ってのも11/3で話が合ってるしwww。
たしか数回前の大潮だったはず・・・まぁいいか。



で、先日決行したBOSEスピーカーの修理結果の件ですが、スピーカーの接続端子(アンプ背面)を左右入れ替えてみたところ、今回修理したスピーカーからも音が出ましたから、スピーカーはとりあえず音は出る事が判明!。

まぁ~端子が壊れてたんだから、それさえ治れば基本的には治るはずですが、いかんせん古いものだし、音が出ていなかった時期が10年ほどありますから他の問題が発生しているという可能性も十分考えられる訳ですが、前回の日記でも書いた昔話を補足しておきますと・・・

オーディオコンポは大きくて居間にドーン!と存在感があればあるほどカッコ良い!という印象で、スピーカーももちろん大きくて高さ60cmとかじゃまだまだ小さい部類とも思える様な記憶もありますw。

そもそもオーディオコンポって何よ?って人も居るのかもしれませんから、ザックリと説明しますと、今iPhoneなどを充電しつつスピーカーから音が出せるドックみたいなのがありますが、あれも少し似たものです。

あ!でも、最近はブルートゥース接続で外部スピーカー鳴らす方が主流か・・・


以前充電スタンドの様にiPhoneを立てて置くと充電ができて、そのスタンドに組み込まれているスピーカーから音楽を聴くことができるってアレです。

あれは、iPhoneが音楽を再生してその出力信号をドック(充電スタンド)内のアンプを経由してスピーカーから再生するって感じですが、オーディオコンポはその機能ごとに箱に詰められた機器を積み上げたり並べたりしてそれぞれを接続していた感じです。

これは今で言うデスクトップパソコンの構成とかにも似てるのかな?
処理をする部分、記録する部分、音を出す部分、音声をPCに入力する部分、操作するためのマウスやキーボード・・・最低限必要なものを接続して目的の仕事ができるようにする個々の機能の集合体みたいな・・・w。


実際のオーディオコンポの多くは・・・
・アンプ(プリアンプ/メインアンプ/プリメインアンプなど)
・スピーカー(当時は基本2CH)
・カセットデッキ(オープンリールというのもあった)
・レコードプレイヤー(ターンテーブル)
・チューナー(主にFMラジオを受信)
・イコライザー(上位コンポやオプションで購入する事が多かった)

など最低でもこの程度の箱が必要だったわけです。
その大きさも最近のBDレコーダーは奥行きも無くなりコンパクトでしたが、VHSのビデオデッキよりも大きなものが多かった様にも記憶しています。

ただ・・・先ほどから書いている大きければ大きいほどという事を感じてしまう根拠なんですが、入門モデルなどだと、筐体は大きいけれど中身がスカスカというものもありました。
もちろん上位機種では巨大なトランスが並んでいるアンプなどもあるんですが、それらと大きさのバランスを取る為なのか?チューナーなどは金属製のその箱の中身が半分以上空間だったものを見た記憶もありますからwww。

そして、カセットデッキよりも記録情報量が多いオープンリールデッキが憧れだったりしたわけで・・・それもかなりの大きさだし高価でした・・・w。



確かそんな大きなシステムコンポ(オーディオコンポじゃなくシステムコンポだった事に今気づきましたw)でも、入門モデルだと5~6万だった気がします。
結局、当時のシステムコンポでもマニアの使うラインとは違う、一般人向けのシステムコンポという立ち位置だったのかもしれませんね。
家電扱いというか・・・

パイオニアやケンウッドのものでも20万のモデルまではあったのかな?っていった記憶です。(もっとも中学生が親にねだる程度ですから、さすがに20万とかは視野に入って居なかったはずですよねwww)

ダイアトーン
テクニクス
デンオン
ケンウッド
サンスイ
ヤマハ
ビクター
ティアック
アカイ

中学生の頃、そんなメーカーのカタログをよく見ていた記憶ですが、いくらくだいだったんだろうなぁ~~www。

サイズの印象も、中学生だったから大きく感じたのかな?とも思うので、何か資料的な動画は無いか?と探したら・・・このあたりかな?4:30あたりがよく友人宅などでも見たスタイルで、自分もこんな感じでしたね。

1977~1993パイオニアCM集




ただ、ラックも色々で、軽い中身のあまり詰まっていないコンポだと軽いラックでも問題ないので、セット売りの家電コンポ用だと価格も比較的安い物もあった様に思いますが、見ての通り扉が強化ガラスだったりするので、それだけでも結構な重量だったし、スピーカーも床に直置きでラックとほぼ同じくらいのものもあれば、スタンドを置いて、その上にスピーカーを設置するタイプだったりと引きで見ると同じようなバランスでも、大きさは色々だったのかな?

自分はラックメーカーの展示品を買いましたが、防磁用の金属板などもあった様な感じで、板もかなり重かったですね。
引っ越し前まで使っていましたし、最後はグッピーの水槽並べていたくらいですから、かなり頑丈でしたねww。
高さも1m以上ありましたね。

まぁ~そんな大きな機器だった訳ですが、それと見た目のバランスも考えて大きなスピーカーが世の中に出回った訳ですww。

比較的安いセットでもそんなラックの横に並ぶスピーカーは大きく、高校卒業してから友人宅に行ったら、やはり当時のシステムコンポがおいてあったんですが、ビートルズのレコードとか沢山あったんで「かけてよ!」って言ったら「無理!」と即答され・・・その次の瞬間指さされた先を見ると、スピーカーのウーハー部分あったはずのスピーカーは無くなっていて、中から猫が出て来ましたwww。
しっかり猫ハウスになっていました。

段ボールに入る猫はいますから、だいたい大きさも分かると思いますが、大人の猫がすんなり出入りするんですから、そこそこ大きいですよねww。




しかし、なぜスピーカーを外してしまったのか?と言うと、スピーカーって素材によってなんでしょうけど、もろけて破けてしまうんですよね。
スポンジというかゴムというかそんな部分がだいたい敗れてしまうんですが、猫のいる友人宅では、その前に猫に破かれてしまったとかで・・・お父さんが建築系のお仕事だったので、中身抜いたんでしょうねwww。

BOSE 901SS ウレタンエッジ 張替え リペア エッジ交換



そう!長い昔話をしましたが、本来スピーカーってある程度年月が経過するともろけてくるはずなんですが、今回修理した101MMは全くそんな気配も無く驚いています。

恐らく素材自体は劣化して新品とは音も変わってしまっているんだと思いますが、↑の動画見る限りでは、仮に101MMのエッジ?が朽ち果てても、こういった部品で修理できるのかな?と思いました。

私が使っていたコンポは、なんだかんだ言っても、セットでは買わずに、バラで買いましたからスピーカーはヤマハ、アンプはサンスイという感じで、そのスピーカーもやはり展示品処分のを左右で3万くらいだったかな?左右セットのものではく、1本2万円以下くらいだったかな?、今ならその程度・・・とも言えますが、欲しくて買ってもらったオーディオですから、エッジが破れてしまった時には「もうだめだ・・・」と思い、同じサイズのスピーカーを買って、交換しようか考えましたが、これも結局引っ越しの際捨ててしまいました。
結局広い部屋が無いとこういった機器を鎮座させるスペースが無いという事ですし、今は小さくても良い音が楽しめる機器が沢山でているので、自分が納得できるものであれば小さくても全く問題ないという事なんですよね。


さらに、音楽を聴くという意味では、加齢による聞こえ方の違いというのも少なからずあるはずで、「モスキート音」ってやつでショック受けましたね。



↑の動画だと11000Hzから聞こえませんね。
というか、最初はiPod touchのアプリで経験したんですが、姪っ子と一緒に「鳴ったら手を上げて」と自分で操作しながらやってみたら、やはり若い人には聞こえてるんですよね。

という事は、自分が10代20代の頃に聞いた音楽を、今全く当時と同じ環境で再生できたとしても、聞こえている音(感じている音)は当時とは違うんだろうなぁという事です。


そう考えると、自分にとってはこれがベスト!と思っていた音響環境というのも加齢によって日々変わって行くという事ですから、昔嫌いだった音質のメーカーでも今は心地よく聞こえる可能性もある訳ですよね。

ですが、今そこまで聴きこもうという気持ちもありませんし、ひとつ言えるのは、あの頃は基本的な音自体がノイズが多かったりしていた訳ですから、少しノイズ除去をしてやるだけでも「良い音!」と実感できたのかもしれません。

テレビもモノラル放送からようやくステレオになり、それでもテレビを叩いて受信状態を改善させようという人が少なく無かった時代ですから、台風が来ればアンテナがそっぽ向いて映らなくなったりなんて状態で、多少画面にノイズがあるのは普通の事!ラジオも携帯ラジオが一般的で、よくてラジカセで、受信マニアは短波ラジオなど外付けでアンテナを設置するような人もいましたが、一般的にラジオ内臓のアンテナで聞くのが当たり前でしたから、オーディオ用のコンポのチューナーには簡易的なループアンテナ程度でも付属されているものですから、それはそれはクリアにFMラジオが受信できるようになったりと、高音質というものに初めて触れたというのがあの時代だったのかな?と思えます。

まぁ~音質うんぬんになるとS/N比がどうこう・・・と、私にはサッパリわからない分野に突入してしまうので、そこは詳しい方に任せるとして、そんな私の様な庶民がラジカセをTVのスピーカーの前に置いて「録音するからしゃべらないで!」と家族に注意してから、ピンクレディーやキャンディーズを録音していた時代から、進化したんですよね。

それからはウォークマンだったりCDだったりDATだったりと色々と進化してきた訳ですが、家で音楽を聴くよりも車で聴く事が増えてきたりで、その環境も変わり、いつの間にかノイズがあって当たり前だったテレビも、ビデオ録画したものでも高音質で楽しめる様になったりで、音だけから映像込みの再生環境が当たり前になってしまって、オーディオ単体で楽しもうという気持ちもなくなってしまったんでしょう・・・。

サンスイのオーディオアンプも不調になり、安いAVアンプを使っていた時代もありますが、それまでの2CHオーディオよりも背面スピーカー設置して4CHにしたほうが総合面ではその方が良く思えてしまったり・・・w

もしかすると、その頃から耳の加齢というのも進んでいたのかもしれませんね。



昔話から耳の話になってしまいましたが、メインテーマの修理したスピーカーですが、アンプをあれこれいじっていたら、なんとか左右出る様になりました。
ボリューム触るとガリガリ言ったりしますけど無事BOSEサウンド復活しました。

BOSEのスピーカー&アンプが接続されていた最終形は、ホームセンターの安いCDプレイヤーと、レーザーディスクでしたw、レーザーディスクでCDを再生する事もできたんですが、なぜか音が悪いので、試しに安いCDプレイヤー繋げてみたらそっちの方が良かったので、そういうシステムになっていたんですが、今はiPod touch繋げて再生しているので、iPodの方で音質いじったりできてしまうので、色々違う環境になっていますが、聴きなれているせいかいい感じに思えます。

とは言え、メインPCのiTunesで再生したものをヤマハのアンプ内蔵スピーカーで鳴らしていてもこれといった不満は全くない訳で・・・いや、ある意味無音状態でのノイズはPC接続の方が気にならないので優秀なんでしょう。

これまでBOSEではあまり聞かなかったJAZZなども聴いてみようかな?とBOSEにも何か役割を与えたいと思う私ですw。


結局数百円の出費で、使いものにならなかった(左スピーカーしか音が出ない)BOSEのスピーカー&アンプも使えるようになりました。

分解して思った事は、内部はあまり複雑ではなかったので、ケースの一部に穴開けてスピーカーケーブル直接半田付けしてしまってもいいかな?と思いましたが、使い勝手を考えるとターミナル交換が一番良いだろうという結論からスタートしたんですが、もしもターミナルが合わなかったら、切った貼ったの工作覚悟でしたが、ギリギリ無加工のまま交換ができたので、半田付け経験者であれば、ターミナル破損に関しては修理可能と言えますから、同じ症状で101MMが休眠中の方は挑戦してみる価値アリ!?かも?www。


2個セットのを買ったので、左スピーカーが同じ修理をする時が来てもとりあえず安心です。
交換部品が2~3千円するとなるとちょっと考えてしまいますが、20年以上前の101MMはまだま使えそうですよ!


前回の日記2017.11.03 BOSE 101MMのスピーカーターミナル交換







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最終更新日  2017.11.05 07:00:10
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