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カテゴリ:ガーデニング?
先日ようやく行けた横浜イングリッシュガーデンの記録です。
GW後半ギリギリあたりが見ごろであろうと直前に判断したんですが、GW明け早々に行く予定が鼻炎大暴走でとても花を愛でる体調では無かったので、くすぶっている間に1週間以上経過してしまって、うちのバラもそこそこダメージを受けて来た事も考えると、すでに一番きれいな時期は過ぎてしまった事を予測する事は容易な訳でして・・・ でも、行かない訳にもいかないので、耳鼻科で少し楽になったタイミングで行ったのが今年の春バラ第一回となりました。 ざっくりと、初めに書いておくと、予想通り形の崩れた花も少なく無く新たに咲いてきている花もあるものの雨風のダメージを受けた花を背景にキレイな花を眺めるという感じでした。 お客さんの数は平日でしたが、結構多かったですね。 昨年はいつ頃行ったんだろう?序盤にも行った記憶がありますが、それよりも混んでいた印象でした。 楽しみにしていた白いバラのエリアで昨年香ったバラの正体を探したかったんですが、鼻炎の症状が重かった事もあってか、全体に花の香りが薄かった事もあって、昨年のその場所に行ってもその香りの再現はありませんでした。 その代わりと言うか、春先に何度も見に行ったツルバラの壁面誘引の姿を確認したり、これまであまり興味の無かったバラや、今年購入したバラに似たものなどなど、昨年の春、秋と経験値が増えている分、好みも徐々に変わりつつあることに気づいたりしますね。 では、写真を。。。 いきなりですがw これ分かります? 板塀の間から顔出してきた枝の先に咲いてるんですw。 裏側にある株の芽が隙間から伸びていて、気づかずにここまで育ってしまったという事ですね。 だからなんなの?という1枚からスタートです。www 房咲きの白いバラですが、個々は例年このように次々と蕾があがってくるようで、蕾の数に圧倒されますね、この後も徐々に綺麗な花が咲いて来る息の長い白バラゾーンですね。 これは裏道の庭だったかな? 写真に撮るとあまり本物っぽい色が出ないんですが、なんとかこの1枚はリアルっぽいかな? 発色のいいピンクから薄オレンジというか、存在感のある花で昨年もこの場所で足が止まったのを覚えています。 たぶんフレンチレースという品種だったと思います。 花数も多く品のある花の姿に「欲しいな・・・」とw 白もいいけどピンクもこの薄い色味ならいいかも・・・ 綺麗に咲いている花が無かったんですが、花弁の色と形がいいなぁ~ 品種を確認すると「ル ブラン」かな?と・・・ 帰宅後検索するとたぶん間違いなさそうです。 これは以前も見たかな?ネームプレートだけ見たのかもしれませんが、うちにある「夢乙女」とよく似た「宇部小町」というのがあると聞いていましたが、それがそれでした。 春にはハナモモだったかなそれに誘引してあるツルミニバラっぽいものがあったのでタイミングが合えば花が見れるかなと期待していた品種でしたが、こちらもこれからまだまだ花数が増えそうですね。 夢乙女はある程度一気に咲くと散ってしまうので、こちらもマメに足を運ばないと見れない品種なのかもしれませんね。 こちらも似たようなミニバラですが「夢乙女」「宇部小町」とは違った原種っぽい花というのかな?小さな花が一斉に咲く姿はタイミング外すと見られませんから、こちらもそういう意味では遅い時期で良かったのかも?と良い様に考えていましたw。 品種名は「おりひめ」でした。 遅い時期でもこんな風景もまだまだ見られました。 先ほどの「宇部小町」らと同じような趣きの小輪バラ「群舞(ぐんまい)」。 今回のYEG散策ではどうもタイミング的にこういったタイプの花が目についていますw。 そういえば、春先に桜を見た頃に、小さく開き始めたオオデマリを見て、今年もあの一本裏の細道に咲く見事なオオデマリが見られるかな?と期待していたのですが、先日うちのオオデマリも散り始めたので花がら摘みを終えたばかりでしたが、今年はYEGのオオデマリを見る事が出来ませんでした。 また、品種によってはまだ蕾はあるものの、こういった状態のものもちらほらw しかし、全てをキレイな状態で見られる訳でもありませんし、開花時期が違うからこそ趣もあり長く楽しめるのですから、まだまだこれからねすよね。 アジサイも徐々に動き出していました。 このバラも毎年気になる品種でして、白から淡いピンクの混在って癒されます、サイズも丁度いい!。 ただ、これは1株だけではなく数株寄せてこその景観でしょうね・・・それでも我が家に・・・と思ってしまう人がいるんだろうなぁ~~~ここはいつも撮影ポイント的な場所で、みなさん自撮りはもちろん記念撮影も良くやっている場所なので、あまりおっさんがのんびり撮影する空気でもないので、数枚撮っては、一旦他回って・・・と2~3回戻って来る場所ですw。 いつものベンチが奥にある出口前のアーチ下です。 ちなみに↑の白から薄ピンクのバラはこの撮影場所の左側です。 ↑のアーチの右側エリアもこんな感じでまだまだ綺麗です。 このエリアのパーゴラっていうのかな?屋根のあるアーチみたいな・・・ そこに誘引されているマーブルのバラ・・・ うちにも似たようなのがありますが、それを見た姪が「なんか肉みたい」と言って笑いましたw、確かにオージービーフの薄切りとかこんなんだな・・・www でもね、最近思うのは、この手のマーブルって雨風のダメージがあっても傷みが見えにくいという利点があるかな?と感じています、花弁もしっかりしたものが多い様で、あまりマーブル系は興味無かったんですが、今年はマーブル系も真面目に?観察してきましたw。 こちらは園外になるのかな?出口を出た先にイベントで「皇室のバラ」の展示があったんですが、その場所までのアプローチにあった青バラですが、品種名はありませんでしたが、花付きも良さそうだし、中輪咲きでしばらく写真とってましたw。 赤紫ではない青系のバラで房咲きで・・・とか嬉しいですよね。 今後このタイプで、花弁が波状弁とかあるでしょうし、たぶん買ってしまうであろうタイプですw。 皇室のバラ たしかYEGには地植えでも様々な人物に関係するバラなどもあったはずですが、こうして鉢植えで並べて見られるというのもあまり無いでしょうからこちらも見る事ができてらっきーでした。 といったところで、ざっくりとですが2019年の春バラ見学なんとか滑り込みで行けました。 でも、実際にはまだまだ楽しめますし、これからの時期早咲きのアジサイも見られるし、シーズン中には間違いありません。 まだ咲いていないバラもありましたし、それぞれの時期によって楽しめるガーデンですから、私も鼻炎と相談してできれば今月あと2回は行きたいと思ってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.05.18 00:10:23
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