B.C.B.G.な暮らし

準備中…

東京より、Ｉ○Ｕの学生さんが泊まりに来られています。

茶道部の研修会で裏千家に来られた際、うちに立ち寄ってくれはったのです。
今時の大学生の女の子はどんな感じなのかな～と楽しみにしていたところ、
とても落ち着いた感じの上品なお嬢さん方でした。
昭和最後の年に生まれはったのですって。お若いですね～

というわけで、彼女達を迎えるために、どんなお料理でおもてなしをと随分悩みました。
和風か、洋風か、中華か、イタリアン・・・
そこでみずみずしくておいしい京都独特の野菜を使ってシンプルにお料理することにしました。

京野菜と言っても、今は、全国的に入手できるようになりましたよね。
ちょっとご紹介いたしますわ♪


まずは、水菜、どこでも食べられるようになりましたね。
シャキ、シャキした歯ごたえ。



水菜の葉先がギザギザなのに、壬生菜は丸い。



聖護院大根。煮くずれません。



賀茂なす。甘いです。あくがありません。



万願寺とうがらし。普通は緑ですが、赤の方がさらに甘みがあるそうです。
おじゃこと炒めたらおいしいです。



九条ねぎ。普通のねぎと違って粘り気があり。甘いです。



金時にんじん。おせち料理にはかかせない。煮くずれません。



海老芋。もちもちっとした触感。



丹波のお豆さんはおいしいどす。



他に、堀川ごぼう、伏見とうがらし、山科なす、花菜、くわい、紫ずきん・・・などその他。


本日のメニューはこんな感じでした。

　　
　賀茂なす、夏野菜の冷たいパスタ、クリームあえ。
　鯛のカルパッチョ。
　京水菜のシーザーサラダ。
　生湯葉巻き。
　一口チキンの九条ねぎソース。
　豚ばら肉と聖護院大根のポトフ
　
　
お野菜たっぷりのメニューで喜んでいただけました。

特に好評だったのは生湯葉巻きでした。

干ししいたけと、京にんじん、お揚げさんと壬生菜の千切りを
しょうゆ、みりん、酒で味付けしたものを
生湯葉で巻いてあげたもの。
揚げ物ですが、とてもあっさりしています。


　バタバタしていたため、画像があるのとないのと。