B.C.B.G.な暮らし

みなさん、ご無沙汰しております。
お元気で、お過ごしでいらっしゃいますか？

週末からの3連休で、バタバタしているうちに、すっかりブログの更新もお休みしてしまいました。
コメントをいただいていたのにもかかわらず、お返事も遅くなって申し訳ございません。

さて、祇園祭。。。

今年は宵々々山（１４日）から宵山まで３日間、梅雨の最後を飾るような雨、雨、雨。
一日中、降っているわけではないのですが、夕立がきては、上がり、
また降りだすといった具合。。。

あっ。ちなみに祭りの前の晩のことを、普通は「宵宮」といいますが、
祇園祭では山鉾巡行が行われる１７日の前の晩を「宵山」。
そのまた前の晩が「宵宵山」といいます。そしてその前は「宵宵宵山」

昔は「祇園祭のころに梅雨が明ける」と言われたそうですが、
ここ数年、京都の梅雨明けは祇園祭が終わってからになっています
時期がずれているのか、梅雨が長くなったのか。。。

でも、雨の祇園祭も風情があってよいです。
雨上がりに浴衣姿で、夕涼みがわりにお祭りの夜の町に出かけるのはワクワクします。
まるで子供にもどったみたいです（ふだんは、夜遊びできませんからね。）

ところで悩んでいた浴衣、今年は、楽天で購入いたしましたよ。
いろいろと探した結果、偶然行き着いたお店、和洒落さん。

品数は少ないのですが、厳選された品を置いてらっしゃいます。

店長さんが、京都の方でした。
お電話でしばらくお喋りしました。
すべて店長さんとの1対１のやりとりで、とても心温まる応対をしてくださいました。
配送も無理をいって、急いでいただいてありがとうございます。

　　　　　
　　　　

白地に乱菊の柄。生地は綿紅梅。縦横の太さの異なった二種以上の糸で織ってあります。
麻みたいな感じです。質感が肌に心地よいです。
帯は疋田で描かれた麻柄です。

実は、籠もこちらで追加購入しました。中の巾着が取り外せるので便利です。
洋服を着た時も持てそうですよね。

今年の夏は、ひそかに、和のモードが高まってきました。
夏の絽の着物も欲しいですわ。


　　　　　

　　　　　　お祭りのＭｉｔｔｉ。うふ。



では、私流の祇園祭の楽しみ方をご紹介します。。。


次に続く。。。