B.C.B.G.な暮らし

2007/06/09(土)13:04

GOAL2

本・映画・展覧会(26)

今日は、お昼前、大雨が降りました。 ようやく、小降りになってきましたよ。 サンガは、西京極で山形戦。 家族の送り迎えがあるので、またまた応援に行けないけど、がんばってね。 温サポさんが教えてくださったんですが、ルマンの松井が京都に帰省しているんですって~! ひょっとして、ハーフタイムにコメントとかあるかなぁ。行きたかったです。 水曜日のことなのですが、 映画を観に入ってきました。 昨年のちょうど今頃、ワールドカップが始まる前に観にいったのですが、 GOALの続編、GOAL2です。            今回は、主人公がレアル・マドリードに移籍するという設定になっています。 前作ニューカッスルの時は、イギリス北部ということで空は濁って どんよりgrayなイメージが強かったのですが、 舞台が情熱の国スペインに移ったことで、イメージがとても明るくなっています。 ニューキャッスルユナイテッド(ニューカッスル)から、 あの有名なレアルマドリードへの電撃移籍。。。 表には、なかなか出てこないサッカー選手としての宿命が描かれています。 チームメイトであり仲間であっても 全ての選手がライバルになってしまうと言う厳しい世界。 ビッグクラブに入ったことで、今までとは全く違った生活になり、 パパラッチにはつけねらわれたり、 急にいろいろな女性たちに狙われ(?)、そのせいで恋人との仲も険悪になったりと。 どんなスタープレーヤーも一人の人間で 急に高額な給料と、生活の変化、世間からの注目を浴びると、 本人の意思とは裏腹に、価値観が変わってしまいます。 大スターになっていく課程の裏で どんな悩み、葛藤変化があるのかをわかりやすく描いています。 ティーンエイジャー向きかもしれませんね。 この映画のストーリー的には別にサッカーを題材にしなくても出来る映画だとは思います。 プロスポーツ選手として成功を収めるサクセスストーリーな内容ですから、 他のスポーツでも良かったとは思うのですが、 フットボール特有のフィールド感は、他のスポーツにはないものです。 出演した実際の選手たち。(ちょっと、時の経過を感じますが) レアルマドリードの選手はほぼ全員でしょう。 ベッカム、ジダン、ラウル、ロベカル、ロナウド、カシージャス、グラベセン、セルジオラモス、オーウェン(今はいませんが。。。) それにバルサのロナウジーニョ、メッシ、他いっぱい。 アーセナルではアンリやリュングベリも出ていました。 オリンピアコス戦にいたリバウド! 久々にリバウドを見ました。 それと、ジュニーニョペルナンプカーノもリヨン戦で登場していました。 でも、そういったスター選手たちも、脇役に回ってしまうくらい、 いつのまにか、主人公のムネスを応援していたりします。 実際のレアルも、あと2試合を残して、がんばっていますよね。 ベッカムがキープレーヤーになってます。(映画でもそうなのだけど) エストニア戦で、足首を痛めたそうですが、どうなのかしら??? ここに来て、レアルが盛り上がってきたので、製作者は喜んでいたりして。   。。。(小さい声で。私はバルサを応援していますね!!!)

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