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カテゴリ:音楽♪
もうすぐ、サッカー日本代表UAE戦がはじまりますね。 勝てるでしょうか。A代表。 駆け足でアップします。 でないと、このまま、週末のバタバタにまぎれて、アップし損ないそうですので。。。 7月7日に、LIVE EARTH 京都会場 東寺でのコンサートに行ってきました。 南米風? アニエスのバッグはお気に入り。 野外なので、涼しくて、ラフなワンピにしました。 これなら、どこに座ってもOK. ちょっと、おバカ!ンス♪ 地元、京都で、そして、東寺という古寺で 大好きなYMOを聴くことができるというこの上ない幸せ! 野外コンサートは本当に気持ちがいいですね。 何本かの緑の大木が、私たちの頭の上に覆いかぶさっていて、 風が吹くたびにさわさわと揺れ、 自然の中で、共存することの素晴らしさを 改めて教えてくれるようでもありました。 東寺は、正しくは、教王護国寺といいます。 日本一大きな高さ57mの五重塔(国宝)で知られる真言宗の総本山です。 空海ゆかりの寺院です。 平安建都の際、都の南玄関、羅城門の東に作られたので東寺と呼ばれています。 そういえば、空海密教にはディープ・エコロジーの思想が 散りばめられているような気がします。 万物の生命との一体観は、極めて、コスミカルですね。 「草木すら成仏するのだから、 人びとがどうして成仏しないことがあろうか」 (『吽字義(うんじぎ)』)、 「永遠に変らない大日の光によって、人びとを救済したまえ。 地・水・火・風・空・識という粗大な原質より構成されている人びと、 否、宇宙存在、・・・(中略)・・・ 空飛ぶ鳥、地にもぐる虫、水を泳ぐ魚、林に遊ぶ動物、すべて生きとし生けるもの、 ことごとくのものによってわがいのちは生かされている。 だから、あらゆるもの、あらゆる存在はともに覚りの世界に入るであろう」 (『性霊集補闕(ほけつ)抄』巻第八、「高野山万灯会の願文」) さて、LIVE EARTHです。 出演アーティストは、 RIP SLYME UA BONNIE PINK Michael Nyman そして、トリがYMOでした。 マイケル・ナイマンの濃密なピアノが鳴り始める頃には、 あたりも、すっかり暗くなっていました。 透明感のあるピアノの響きが、光になって、会場全体にちりばめられ、 それはそれは、素敵でした。黄昏の風とともに、天から音が降ってくる感じ。 天の川は見えなかったけれど、音の川を感じました。 さて、いよいよ トリのYMOという時になると、 もう、ほとんどの人が総立ちになっていました! (何がお目当てだったか、一目瞭然です) まだ、お3人の姿は見えないのに、 それまで、クールに落ち着いてらしたお兄さま方も、かなり興奮してらっしゃるようでした。 私はといえば、もちろん、もうその場にじっとしていられなくなり、、 気がついたら、客席の前から、5列目ぐらいまで、走りだしていたのでした。 (こういうのは、昔から得意でした) きゃ~~~~~~~ 1曲目 以心電信 2曲目 rescue 3曲目 war and peace 4曲目 Rydeen79/07 どの曲もノリノリでした♪ どうして、こんなに軽やかなんだろうと思うくらい、飛びはねてました。 背中に羽がついているみたいです。 (主人に言わせれば、いつもついているそうです。。。 LIVE EARTHという主旨にマッチした選曲だったと思います。 特に、RYDEENは、 少女の頃、わくわくして聴いた79年版とは また違うメッセージがあるような気がして、 その繊細な音つくりに、思わず、涙が出てきてしまいました。 “ラガーは変わらなくても、時代は変わるのですよね。教授!” Rydeen が終わって、アンコールの拍手は鳴り止みませんでしたが、 LIVE EARTHからのアナウンスがあり、 そこでコンサートは終了しました。 4曲で終わったのが、非常に物足りなったけど、 でも、ライブでYMOを楽しめたのは、とても贅沢なこと。 会場のセットをカメラにおさめている人がたくさん。 いつまでも名残惜しいですね。 今度は、いつ、YMOに会えるでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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