B.C.B.G.な暮らし

2008/03/18(火)21:07

ローマと狼

サッカー(150)

みなさま。 おはようございます。 とても、気持ちのいい朝です。 今日は啓蟄。 朝はかなり冷え込みましたが、春ですね。 うふ またまた、お洗濯日和で、ご機嫌Mittiです(笑) 洗濯機を回している間に、日記を更新いたしたいと思います。 大好きなローマ帝国のお話です。 (きっと、ローマが負けていたら、このお話はなかった。 Mittiは、なんて気分屋さんなのでしょう。) チャンピオンズリーグで、ベスト8進出!!! おめでとうローマ! 愛読書の”ローマ人の物語”より。。。 31巻まで読みました。とても長いお話です。 時々、前のを忘れてしまうことがあります。 そういう時は、また読み返すのです。 この本によると、 ローマの建国者と伝えられるロムルスとレムスの祖先は、 ホメロスの叙事詩で、有名なトロイアの英雄アエネアスと言われています。 彼は、トロイア戦争に敗れて、イタリア半島のラティウム地方に やって来たというのです。 軍神マルスとアエネアスの子孫である王女レアの間に生まれたロムルスとレムスは、 腹黒い大叔父によって、テヴェレ川に流されますが、 一匹のメス狼に助けられ、その乳で育てられたと伝えられています。 成長したロムルスとレムスは、 ラテン人の小さな部族のリーダーとなり、 安住できる土地を求め、 イタリア半島中部を流れるテヴェレ川下流の七つの丘に集落を作り、 その周辺の畑を耕し、羊を飼いました。 しかし、七つの丘の パラティーノの丘に住むロムルスと、 カピトリーノの丘に住むレムスの兄弟は、 王の地位をめぐって、対立するようになり、 兄のロムルスが、弟のレムスを殺害して、 紀元前753年、4月21日に初代の王となりました。 これがローマ帝国の始まりだとされています。 強大な大帝国への一歩です。 ロムルス(Romulus)の名前をとって、ローマ(Roma)と名付けらたと伝えられています。 このモチーフは、ローマ市の紋章でもあります。 ローマのカピトリーノ美術館に雌狼のブロンズ像があります。 そんなわけで、ASローマのエンブレムにも、狼が描かれているのです。 ”世界のサッカーエンブレム” こちらは、W杯出場国そして南米クラブチームが中心になっているのですね。 私が持っているのは、いろいろなクラブのエンブレムが載っています。 おもしろいです。おすすめ。(楽天には、画像がありませんでした) ローマには、狼になって、がんばってもらいましょう! ローマ♪ ローマ♪ ローマ♪

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