2005/11/26(土)10:08
公務員の大甘処分
この前 運転席に子供を入れたため懲戒解雇になったという厳しい処分が話題になったが、こちらは大甘処分の話
奈良県庁総務部の職員が7カ月半の無断欠勤したが、処罰は停職6カ月という大甘処分であった
この職員は38歳の独身の身で、2/15に母親にも連絡を取らず失踪してしまった
それが9/27に東京で偶然同僚が発見して連れ戻したそうである
失踪していた間、安ホテルを転々として、各地を放浪したらしい
何故失踪したのかは「仕事に自信がなくなり、奈良県以外のところに行きたかった」ということである
県庁は失踪前は真面目な職員で丁度激務が続いていたということで、停職6カ月にしたという
この事例に限らず無断欠勤の公務員は多いらしい
大阪地裁の職員が42日間の無断欠勤の末停職6カ月
国交省の地方職員が1カ月の無断欠勤で4カ月の停職ですんだ
識者によると一般的には1週間の無断欠勤で警告
1カ月で懲戒解雇という
僕はこれでもまだ甘いという実感である
僕の会社では1週間も無断欠勤すれば即クビであった
結局この職員は7カ月半の欠勤プラス6カ月の停職で1年強も休んで復職ということになる
何とも羨ましい話で、これが認められるなら僕は体の治療に専念して会社を辞めずに済んだ
この大甘処分を皆さんはどう思われますか?
僕は憤懣やるかたないですね
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