ドラゴンボールの食玩「チョコサプ」を一個買って開封。
2023年の10月頃の発売だったと思います。当時にあみあみさんの予約受付開始で知りましたが、発売が数ヶ月後とかではなく数週間後だったのがとても印象的でした。当時はそのことがサプライズとも思いましたが、チョコエッグ的な発想に近い商品で、「大丈夫か?」という意味合いでもサプライズでしたね。なんとなくサイトの説明でも、「これ、チョコエッグだよね?」が拭えないような気もしますが、どうなんでしょうね?チョコエッグ側が知らない訳ないでしょうからね、「仲良くやってるんでしょうね」と思いたい。内容はチョコエッグ同様に銀紙で包んだボール状のチョコレートにプラスチックケースが閉じ込められてて、その中にビニール袋に梱包されたミニフィギュアが内包されています。「まあ、チョコエッグだね」という決着でしょうが、チョコの製造がいつものウエハースの「ハマダコンフェクト」。ウエハース屋さんってわけではなくて、こういうのの技術もあるんですね。 食玩やフィギュア、食玩のお菓子工場見学ってのも楽しそうだなぁ。とはいえ質問が多くなりそうで迷惑かなぁとも思います。 当初は開封動画にしようと思って動画撮影したけど、いろいろあって中止でした。なかなかうまくいかないもんだね。ミニフィギュアのラインナップはこんな感じ。スーパーサイヤ悟空、フリーザ第四、悟空、ベジータ、スーパーサイヤ2悟飯、セル完全体、スーパーサイヤベジット、ブウ悟飯吸収、ゴッド悟空、ビルス様、ブルーゴジータ、スーパーサイヤブロリー、オレンジピッコロ、悟飯ビーストとシークレットが2つのようです。 なんとなく売れ筋を詰め込んだ感じというのは、必勝を狙ってますかね。こんなラインナップだと続編が期待できなさそうですが、それはそれでまあいいか。 一個しか買ってないんで狙い目といっても何とも言えないな。ビルス様かセルかブウ辺りかなぁとも思いますが、やはりそれだけ単体であっても締まらないかな。ちなみに説明書は付属しておらず、組み立て方法はウェブサイトのようです。商品表示でやや気になったのはミニフィギュアの素材欄で「sbs」と「abs」のようで、よくある「pvc」ではないんだね。「台座はabsでフィギュアがpvc」がよくあったけど、プラスチックケースの素材の都合もあるんですかね。余談ですが、バンダイキャンディの食玩ミニフィギュアのadvergeアドバージですが、最近聞かないんだよね。3月にリリースのサンドランド以降音沙汰無し。予約開始的情報もないんですが、どうなんでしょうね。。。 というのも以前まではおまけのミニフィギュアが中国製だったのが、サンドランドではフィリピン製だったの。これまでずっと中国製だったような気もしてたけど、こういうのが変更ってのもあるんだね。そしたらシリーズの続編が聞こえてこないので、気になるね。今後ずっとそうなるのか?また戻るのか?そんな流れが他の貿易にも関連してくるのかどうか。 で開封ですが、開封後すぐに気になったのが箱の内側にもバーコードがあったね、「なぜここに?」で気になるよね。チョコは銀紙に包まれてます。チョコエッグのときもそうだし、この銀紙ってどうやって包んでるんでしょうね?キャンディ🍬包みは出来そうだけど、この密着銀紙ってチョコに圧力がかかるでしょ?よくできてるね。で、チョコに包まれたオレンジ色のプラスチックケースにビニール袋入りのミニフィギュアです。ここまでの動画を撮ってて失敗したのでチョコ等の画像無しです。で、悟飯ビーストです。こうなるとオレンジピッコロとか欲しいね。このチョコサプのサンプル画像を見たときから気になっていたフィギュアの出来映えですが、どうでしょうかね?「やや作りが甘いかな」という予想でしたが、なかなかやるね。値段とかサイズ感をもとに勝手に比較を探して見つけました過去の名作。フランキーはチョコエッグ、ベジータはガシャポンのフルカラーR、ランチさんはコカコーラのおまけ、ヤムチャは超造形魂。サンプルで見た感じではランチさんやベジータくらいの出来栄えとも予想しましたが、意外にというかリアル等身なフォルムでサプライズ。勝手にディフォルメと思ってたからね。カプセル封入の都合でサイズ感は仕方ないけど、フランキーと比べても小さいね。フランキーには旗パーツもあったのにね。 とはいえデジタルといいますか、ポージングの説得力がヤバいね。足首から膝、腰への踏ん張りと胸から肩への反りがとても綺麗なシルエット。胸から肩、そして腕へのバランスも見事。「デジタルだからそうなるじゃん」と言ったらそれまでだけど、褒めさせてよ。さすがにカラーはペイントではなく成形色、細かなパーツ分けで見事です。リストバンドはペイントかな。頭髪の接着?微妙ですが、フランキーもそんな感じだった。 腕は接着で抜けないけど、他のパーツはほぼ分解組立式のようです。強引な妄想だけど、頭髪の角度と改修とブーツの改造でスーパーサイヤ3の悟空にカスタム出来そうな予感もしますのは、パーツを流用しやすく設計したのかね?そうでもないか。3パターン台座の共通使用の設計はとても見事で、よく思いついたね。チョコレートと食玩ミニフィギュアで300円。チョコレートの原価と球体加工コストがどの程度かは不明ですが、どの程度の予算配分でしょうかね? ちなみにフルカラーRは当時100円ガシャだったかな。コカコーラのおまけはおまけです。超造形魂は200円くらいだったかな。今思うとほんとに超造形だったんだなぁ。このチョコサプですが、ドラゴンボールで継続って訳ではないようで、「ちいかわ」のキャラクターで続編とされています。「たまごっち」のキャラクターでも予定されているようです。こういうリリース形態もチョコエッグに似てるってのもなんだろうね?すっかり忘れていたけど、以前フランキーが当たったワンピースのチョコエッグの頃にイオンでディスカウントされていたのを2個買ってたんで。ドフラミンゴとウソップでしたが、これもどうにかしないと、とも思います。