カテゴリ:認識の歩み
宗教心とは未知への憧れ、 未知への畏敬のあらわあれと考えられます。 私たちの知識は有限でしかありえないので、 私たちの無知は必然的に果てしがありません。 未知への畏怖の一番は死です。 死は怖くないということを言う為に宗教があります。 死を遠ざけるには今現在を、 自分を大切にするしかありません。 人は朝起きて夜寝るまで自分を一番大切にしています。 顔を洗い、手洗いし、食事をし、・・・等々 何から何まで大方の時間を自分のために使っています。 他に大事なものは自分の思いですが、 その思いを大切にすることも 自分を大事にしていることになります。 自分以外のものを大事にできるでしょうか。 わが子が大事としても別人格であり、 大事にしようがありません。 平たくいうと一番大切なものは「自己の生命」です。 宗教も哲学もすべて自己を基準にしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年06月11日 05時00分06秒
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