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カテゴリ:詩
『 Foot Prints ~あしあと~ 』
※ マーガレット.F.パワーズ/著 松代恵美/訳 写真は フリー写真(http://www.juno.dti.ne.jp/)をお借りしました^^ ある夜、私は夢を見た。 私は、主とともに、なぎさを歩いていた。 暗い夜空に、これまでの私の人生が映し出された。 どの光景にも、砂の上に二人のあしあとが残されていた。 一つは私のあしあと、もう一つは主のあしあとであった。 これまでの人生の最後の光景が映し出されたとき、 私は砂の上のあしあとに目を留めた。 そこには一つのあしあとしかなかった。 私の人生でいちばんつらく、悲しいときだった。 このことがいつも私の心を乱していたので、私はその悩みについて主にお尋ねした。 「主よ。 私があなたに従うと決心したとき、あなたは、すべての道において私とともに歩み、 私と語り合ってくださると約束されました。 それなのに、私の人生の一番辛いとき、一人のあしあとしかなかったのです。 一番あなたを必要としたときに、 あなたがなぜ私を捨てられたのか、私にはわかりません」 主はささやかれた。 「私の大切な子よ。 私はあなたを愛している。 あなたを決して捨てたりはしない。 ましてや、苦しみや試みのときに。 あしあとが一つだったとき、私はあなたを背負って歩いていた。」 -------------------------------- 私は気になった記事などは、ちょきちょき切ってしまいこむ癖がありまして・・・^^; それらを何するわけでもないんですが、後から何かの拍子にまた触れて、 感動するという事も度々ありますw 押入れの整理の為、学生の頃の荷物を引っ張り出していましたら、 1枚の紙が、ノートに挟まっていました。 私は19~20歳の2年間をカトリックの短大で過ごしました。 毎月、学生に配布される広報の表紙に、この詩が掲載されていました。 この詩を読んだとき、肩肘張って生きてきた重荷がすっと下ろせたような、 そんな気持ちになったのを思い出します。 この詩は、私のようにカトリック信者ではなくとも、多くの人を感動させる詩の一つだと思い、 ブログでご紹介しました。 もし、今、 心に重荷を負う方がいらっしゃって、 少しでも心が軽くなることがあれば、本当に幸いです(*^-^*) そういえば、先日、文字色についてのご質問がありました。 日記を書く時に出てくる文字色以外にどのような色があるかといいますと、 たっくさんありますので^^; 例えば、上記の文字色は、こちらを参考にしました。 たくさんの色を使う事が出来ますので、参考にしてみてください(*^-^*) ←1クリックして下さると嬉しいです♪ 共通ポイントプログラム・ネットマイル お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年07月07日 03時15分26秒
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