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カテゴリ:料理 つぶやき 日記
唄を聴きながら
ニックニューサ田中収悲しみよ闇に散れ ![]() エミさんの焼きそば ![]() 空の青 ![]() 空の赤 ![]() 空の黒 闇に灯るネオンが、どう見えているのか?は心で決まる 浮気の概念を捨てた男 マスターsin 3 BABY FACE ![]() ある日、その当時トップだった20代前半の女性Мの様子がおかしいので、仕事が終わって一対一で話すことにした Ḿ「具合悪くて病院に行ったら【癌かもしれない】と言われた」 と泣き出す 「かも知れないって?ちゃんと検査したの?」 Ḿ「怖くてできない」 返す言葉に困って、とにかく泣く彼女の頭を抱き包むしかできなかった その後も、具合が悪く病院へ連れて行く そこの病院では、癌とは言われず炎症が起きている事と、他の検査データーから不妊症になる可能性が高い事を告げられる 何か月だったか?通院が続いた 医療費が必要で、まだ不器用でもあり、必然的に夜の仕事に頼るしかなかったМにとって私の存在は大きかった 癌への恐怖心と不妊症の不安は生の執着と結びつき、更にМは快感への依存を高めS〇Xに結びつけてしまった それが私に向けられた 何事も‘"受けて立つ"狂ったポリシーの私には、Мを拒む理由など思いつかない Мの苦しみを癒せる根拠もなくМの快楽依存を受け止める ![]() ところがМにとっての依存相手は、私に留まらず複数に向けられてしまう 虫のいい話だが、私も複雑な気持ちになり、時にはヤキモチも焼き、純粋ぶる訳ではなく傷つきもした 後に『浮気の概念を捨てる男』は冷静に考えた 人の行動や心理・男と女・年齢や環境・時代も有るだろう? しかし、所詮は思考を巡るだけでМの恐怖や不安が!!どれ程なのか??想像の域を出る事ができない 『黙って見守る』事にした 仕事・通院 Мと私の関係は他の誰とも区別されている 時間的にも距離的にも近いと言える Мからの突発的な一言は、驚くことも有ったが可愛かった 「したいの?」 「お風呂一緒に入ろう!?」 「ちょっと待ってね」 「○○と会ってくるね」 「連れて行って」 「迎えにきて」 「忙しかったね」 「泊まる?」 「もう帰るの?」 可愛く感じたのは、容姿だけでなく性格からだと解っていたからだと思う もともと私もダラダラと話はせず、ひと言で返すようにしていたので、もの足りなさも良かったのかも知れない ![]() 2人の関係は、Мの状態が落ち着き小康状態になると終った Мは程なく結婚し、あれから20年以上経ったところで、Мは癌を宣告され転移していたと分かった 恐れていた事が現実になった Мも旦那も『なんで酷くなるまで?気が付かなかったのか?』 私には分かる М「怖くて病院に行けなかった」 『こんな事になってしまって・・・・・・俺が傍に居たなら』 悲しみと口惜しさと言った気持ちが込み上げてきた 公で話せる事ではないが私にとってМは完全なる浮気相手で、Мにとっては複数の内の一人 私がМを救ったとは思わないが、その関係が本当に悪かったのか? 「罪」なのだから「罪」だとして誰が罰するのか? 誰も傷つけてはいないし、今尚、大切な人には変わりない 2人の口から、この過去を語られることもないだろうから「罰する権利」は2人にしかない なにしろ、私は「浮気の概念を捨てた男」なのだから一般常識は通用しない ![]() 人の行動には、すべて理由や原因がある 知性を伴うものや本能的なもの それも時代背景によるモラルで良し悪しが決まる そこが理解できないと悲劇が生まれる ![]() 無料ホームページ 上記ロゴ応援ポチお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023/06/04 11:10:45 PM
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