ドラマを見なれない人が、ドラマを見るとこうなる。

左目探偵EYEっていうドラマ見てました。 サスペンス（？）ドラマです。 ２時間ドラマが好評で、連ドラになったそうですよ。 ２時間ドラマはみていないのですが、親が見たそうで、 「なかなかおもしろかった」 とのことでシリーズは最初から見ることに。 で、その最終回。 面白過ぎる！！！ 意味不明的な意味で！！！（なんじゃそりゃ） まぁ見ていないとあれですが、簡単に言うと、 先週の続き的に入ったんですが、 もはや展開が超スピード過ぎて、はしょってるのか、 最初からこれだったのか、よくわかりませんが、 もうよくわからない。うん。 若干ネタばれを含みつつ、個人的感想。 特に今週の。 ・主人公の過去に殺人、死体遺棄を犯したことが判明 これは読めてました～。 それが分かって、主人公はかわいそうに牢屋に…ってちょっとまてい！！ 事情聴取してから、入れろよ！ 話も聞かんと牢屋に入れるな！ ・ものすごく仲の良い刑事さんとパートナーの先生２人「だけ」で見事に主人公救出＆脱獄 警察の方、働いてください。 ちなみにこの仲の良い刑事さん、個人的に好きなんですが、 シリーズを見ているとこの方正直苦労人。 絶対こういう人が日の目を見るべきだと思うんだ。うん。 ・主人公の住んでいたアパートの大家さんが、敵の組織の仲間だと判明。話を聞きに行くと、目の前で大家さん殺される。 「裏切り者には、死を」はわかるけど、すげぇ命中率。 大家さんと主人公とは、絆があったのにねぇ…。 結構好きな役だったのに案外簡単に終わらせるんですね。残念。 ・大家さん殺されたのに、警察も救急車も呼ばず先生と、また別の場所へ 主人公「大変だ、大家さんが殺された」 先生「えぇ、嘘！？……ところでこれからどうすれば」 おい、呼べよ。 ・主人公「俺、兄貴に会いに行ってくる」 兄→敵の組織のボス。 止めに行く気持ちはわかるけど、とりあえず落ち着け。 そして、それで会いに行ける組織のセキュリティの低さ。 おいおい、冗談だろ？ ・敵の組織内でも裏切りとか色々あって、主人公の目の前で、敵の組織２人殺害。兄負傷。 あ、あれ？主人公はスルーですか。そうですか。 …ていうか、仲間内で色々と細工をしておきながら、 最後はピストル勝負ですね。もっとかっこよく仕掛けを作動するとk（以下略） ・兄負傷中なのに、やっぱり警察も救急車も呼ばず、敵の組織の計画を阻止すべく計画遂行中の現地へ。 お兄さんを助けてあげてください。 ・色々あって敵の組織の計画を止める主人公。 うん、ここは別に。まぁその敵組織の計画もヤバかったが。色々。 ・主人公は負傷している兄のもとへ うんうん、やっぱり助けにいかないとね。 ・兄「こんな俺をどうするつもりだ」主人公「決まってるだろ…兄貴を病院へ連れて行く」 救急車呼べって言ってんだろうがーーーーーッ！！！ ・兄、弟の背中の上で死す だから、救急車呼べって言ったのに…。 ・エンディング な、なんだこれは……。 ・良くわからなかった事。 ○結局、敵は何が目的でこんな計画を立てたのかが分からない ○兄貴が何で組織に入ったのかが分からない ○敵組織で死んだ二人は兄貴を裏切ろうとしたのがなぜかわからない ○つまり、今までの殺人計画には動機があったのに、最後の大掛かりな事件の動機が分からない ドラマを見なれない人間がドラマを見ると、 このような不可解な感覚に陥ります。 皆さん気をつけましょう。 もうちょっと状況把握鍛えたほうが良いのかな…。 先週まで、すげぇスローペースだったのに、 最終回でめっちゃスピードあげて終わらせると、 若干困る。