オークションの豆知識

2010/07/18(日)09:00

あれ?まだ本カテから撤退してなかったの?

アマゾンのマーケットプレイスで来月の下旬あたりから本が売れたら出品者がもらえる日本国内の配送料(送料340円)が250円に値下がりするといってネットで話題になってるけど まだ本カテゴリーに見切りをつけないで残ってる小口の人達がいたんだ。 電子書籍や大手古書店の参入とかでこのカテゴリーの未来は明るくないのに。 他オークションに流れてくるのかな。 easyseek(楽天オークションの前身)時代は出品手数料が無料で、古本カテゴリーも 充実してたのに、楽天オークションになった途端評価は全出品者評価0からやり直しになるわ 、オークションシステムは分かりにくくなるわで本の出品者は離れて行っちゃった。 今思えばあれがアマゾン マケプレとの本カテゴリーの勝敗の分かれ目だった。 アマゾンのマケプレで購入する側としては送料分が250円になると 「クロネコメール便」で発送できない厚さ2cm超、重さ251g以上の本は「ゆうメール」なら送料だけで赤字になるから、出品者がこれらの本を出品するには超過送料分を価格に上乗せ+超過送料分の手数料も価格に上乗せされるであろうことが予想されるので、送料が250円になって喜ぶどころか本の価格が実質値上がりしそうだ。結局は出品者も購入者も得しない話だ。

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