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テーマ:オークション(1436)
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ヤフオクで開催されている東北大震災のチャリティーオークションの大本命
X JAPANのYOSHIKIのPiano(ピアノ)があまりの入札金額の上昇に、一時停止された。 中止ではありません。 http://topic.auctions.yahoo.co.jp/charity/2011sanrikuoki_nt/post_02/index.html 「記念入札」や「いたずら入札」による「吊り上げ」をほのめかす書き込みが ネットのあちこちに目立ってたし、過去のヤフオクのチャリティーオークションでも 高額入札だけしてお金を払わないいたずら落札が横行してたので、ヤフオクも入札者の 身元確認するのが大変なよう。 チャリティオークションの高額入札者には落札前に電話かけて、住宅地図みて確認とった方が いいですよ。いたずら落札では存在しない架空の住所と他人の電話番号教えてくる人がいるから。 Yahoo!オークションのルールでは次点落札者は、落札に同意するも拒否するも自由に選択できるから http://help.yahoo.co.jp/help/jp/auct/deal/deal-29.html ルールの隙を突いて「記念入札」と言い換えた高額の「いたずら入札」が過去のチャリティーオークションでは頻発してきた。 ハイチの大地震の復興チャリティーオークションの時もそうでした。 http://topic.auctions.yahoo.co.jp/notice/safe/yahoo_japan_id/ この時の不正入札行為に対する処分は246IDの利用停止と、特に悪質な6IDのID名 公開という処置に留まったため 『ヤフオクいたずら入札者達に嘗められちゃっているんじゃないかなあ、チャリティーオークションを「誰が第1位落札者になってしまうかのチキンレース」や「記念入札」の場と 勘違いしてる人が多いのでは』という感想を持っています。 有名人なら入札金額が上がればいい宣伝になるかもしれませんが、いたずら落札の結果、最高入札金額と実際の取引金額とあまりに乖離してしまったら冷笑の的にもなりかねない。 対策としては今回はもう入札者がいるので無理ですが、次回からのチャリティーオークションにはペニーオークション制を導入してみるのも一つの手かも知れませんよ? 消費者問題として取り上げられることの多いペニーオークション制ですが、あれは運営者=出品者だったから入札の公平性が明確では無い所に問題があった訳で。それがあるからこれまでこのブログでは「ペニーオークション制」について語らなかったのですが、制度を改良すればいいかもと昨今のチャリティーオークションへのいたずら入札の多発を見て考えるようになってきました。 有名人のチャリティオークションでペニーオークション制での入札の公平性をオークション運営側が監視するという形なら別に問題にはならないと思う。 ペニーオークション制は入札の度に一定の料金を入札者が支払うという方式です。 「ちょBidオークション」のように入札の前に入札に必要なコインを予め買ってもらうという方式をとれば(ちょBidオークションの場合現在は1入札につき1コイン=75円)いたずらも減って今までよりも最終落札金額よりは低くなると思いますが、多くの人に入札してもらえる可能性のある有名人のチャリティオークションには向いている制度だと思います。 下手に「即決価格」等にするといたずら落札は狙われたら回避できません。 そういう意味では一般人の出品にも「即決制」「オークション制」に加えて「ペニーオークション制」も選択できるようにしてみればどうでしょうか。 需要があって人気のある商品限定であれば充分成り立つと思います。いたずら入札されても出品者には入札されればされるほどいくらか入りますし、ヤフオクがシステムを管理しているので出品者側に相場操縦の疑惑はかかりにくく、入札者は安値で手に入れるチャンスが増えます。(カタログ画像や画像無し、画像盗用の出品物には使わせたら駄目な制度ですが) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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