タミヤ・イタレリ ファントム2 F-4G
ハセガワの F-4EJのスジボリが終わったので、イタレリの金型のF-4Gと比較製作です。これもタミヤからOMEで出ていた商品なので定価が当時900円、定価の2割引きで買ったので700円チョイです。このキットも凸モールドですが、ハセガワに比べてみると凸自体がハッキリとしています。プラ自体もイタレリらしくしっとりとして柔らかいもの。凸モールドに沿ってホーリーを当てていけばかなり容易にスジボリができます。長い直線はトライツールのスジボリ用の定規で切ればもっと容易。スジボリ用のテープは今のところ使用していません。まずは、手慣らしとして目立ちにくい裏面から。細かなモールドが入っていて、さすがにハセガワより実機に近いパネルラインになっていますね。その分、時間がかかりますが。(笑)こうやって、ゆっくり気分を落ち着かせて時間を取ることが一日の始まりとして良いように思います。600番のスポンジやすりで、攫ってやると彫り具合が良くわかります。やり直す場合はMr.セメントのSPで埋めれば、浅いので樹脂がなくても何とかなります。乾きが早いので次の仕事も早いですね。