|
テーマ:食べ物あれこれ(49630)
カテゴリ:食い物系
サメガレイというのは北海道あたりでよく獲れる深海性のカレイの一種である。 今回が初挑戦です。 深いところでは1000メートルくらいまで生息しているといわれ、生態は未知なところが多い。 サメカレイというのは鮫鰈とかき、その字の通り鮫肌をした見た目のグロテスクな魚である。 その上、深海性の生き物に多い、全体が粘液で覆われているパターンで、とてつもなく生臭い。 したがって、市場価値は低く、足が早いことからも昔は市場に出回らなかった。 最近では、輸送状態がよくなり、近畿圏でも時々手に入る。 味はどうかというと、全体がエンガワというくらい、脂がのっている。 白濁した、柔らかい身である。 刺身で食べることも可能であったが、余りのエイリアン然とした外形に押され、まずは塩焼き。 とりあえず、脂身ばかりの肉のようである。 美味い。美味すぎる。 こんな魚は食べたことがない。 そして、味を確かめるべく、もう一種。 これは、照り焼き。 あああああああああああ、絶対こっちの方が美味い。 塩焼きでも美味しいのですが、脂が多いので、表面を香ばしくカリッと焼いたほうが美味い。 次回、手に入れたら、刺身と照り焼きです。 旅行ライター石倉さんのホームページからの画像です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.03.30 07:25:08
コメント(0) | コメントを書く
[食い物系] カテゴリの最新記事
|