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テーマ:本のある暮らし(3187)
カテゴリ:愛する本
ビックコミックスピリッツの最新号です。 この春で職を退き、一般の町のジジイとなった今では、なかなか一週間に一度の購入が難しくなってきました。 以前はそれでも買い逃したのを探して、雑誌を扱う古本屋を廻ったりしたのですが・・・ 創刊号からここまで、よくやったと我ながら思いますわ。 創刊号が出たのは1980年10月。 当初は月刊誌としてスタートしていました。 翌年の6月から15日、30日の月二回の発行となり、1986年4月ビート・たけしの表紙から週刊化となりました。 その後スピリッツ増刊「IKKI」(現在休刊)、「新僧」(スピリッツ系列ではなく新人発掘雑誌だったかも)なんかが出ましたね。 ビックコミック系列では月の発行回数が一番多い。現在15万部程度かな。 最初買った理由は高橋留美子の新作が載っていたこと。「めぞん一刻」ですね。 それと御厨さと美の「56マイルの悪魔」、「裂けた旅券」(ビックコミックオリジナル当時連載)も好きでしたね。 御厨さんはその後、手塚治虫氏のコレクター石川古本店のご主人石川さんのイベントでお会いして「イカロスの娘」にサイン頂きました。 このすぐ後に、たがみよしひさの「軽井沢シンドローム」の連載も始まりましたね。 たがみさんは最近お体の体調を崩され、ご自宅でイラストのお仕事をしておられるとか。 当時はファンクラブにも入っていましたので「クミコではない」のTシャツ(当時を知らないと分けわかんないッスね)も持っていました。(笑) 他にも吾妻ひでおの「とつぜんDr.」とか青柳裕介の「はるちゃん」とか、いしかわじゅんの「ちゃんどら」とか好きでしたね。 宮本ひろ志の「俺の女」は風呂敷広げすぎて収拾がつかなくなる宮本節ですね。(笑) まぁ、ここまで集めてきましたが、こんなところで打ち止めかな。 実は家で置くところが無くなったというのが本音なんですが・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.04.07 15:09:55
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