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テーマ:本のある暮らし(3176)
カテゴリ:愛する本
森見登美彦の小説全作品になります。 実は一番初めに読んだのが新刊の「熱帯」。 それからスタートに立ち戻って「太陽の塔」から読んでいます。 悪い癖で、気になった作品があると周りを全部穿り返すのです。 学生時代、国文学を始めるにあたって読んだ、久松潜一の「国文学」東京大学出版に文学研究の方法論として「文献学的方法」と「文芸学的方法」があるというくだりがあった。 その中で自分の嗜好に合っているのは「文献学的方法」という考え方かな。 そんな偉そうなものでもないが、その辺りから読まずにはいられないのですね。(笑) これはまだ小説だけで、評論やエッセイは別枠になりますね。 学生時代はネットがなかったので、揃えるのに苦労しましたが、現在ではポチッとやれば一発です。 「四畳半王国見聞録」と「聖なる怠け者の冒険」の間には文庫本が一冊挟まっています。 短編小説「郵便少年」が「ひとなつの」というアンソロジー小説集の中に収録されています。 実は単品で「郵便少年、入浴剤付き」という飛んでもない企画本があったのですが、それはパスしました。 入浴剤が酸化してボロボロになった本など残しても意味がないからね・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.09.17 20:45:35
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