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テーマ:食べ物あれこれ(49620)
カテゴリ:食い物系
北海道産本シシャモ。 スーパーで売られているシシャモなるものは、ほとんど全部北欧のカペリンという魚。 本シシャモとは別のものなのです。 別と言っても全く違うと言う訳ではなくネアンデルタール人とホモサピエンスぐらいの違い。(笑) 判らんですね。(笑) 猫とライオンぐらいでしょうか。 本シシャモは北海道の固有種で、漁獲量は年間1300トン。 それに比べてカペリンは年間漁獲量何百万トン。 世界で獲れる魚では第四位に相当するそうです。 なぜ1300トンかというと漁獲量が制限されていてこれ以上獲れないそうです。 と言う訳で、非常に貴重な魚なんです。 スーパーで見分ける方法は産地ですね。北欧なら100%カペリンです。 商品名なら「からふとししゃも」となっているのがカペリン。 カペリンは年間を通していつでも獲れますが、本シシャモは10月から11月上旬。この時期です。 味は身を食べるなら断然雄の方が濃厚で美味しいです。 卵が食べたい場合は当然雌ですね。 値段が半端なくて、安いもので雄10匹1000円~2000円、雌で2000円~4000円です。 今回は5匹で980円・・・・かなり高いです。(笑) しかし日本人なら一年に一度は食べてみたいもの。 焦げ付き防止のために餅などを焼く焦げ付かないアルミホイルを敷いてフライパンで焼いています。 パクパクパクで200円。 どうです、旬の味です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.11.01 09:09:12
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