ココアののほほん日記

これは本の題名です。1998年のノーベル文学賞作品です。
今、この時だからこそこの本「白の闇」を読んでみたらと、オトタマが言ってます。
特に習近平とか安倍晋三とかは是非とも一読すべしだそうで、専門家だ学識者だ、役人だコメンテーターだとか、決定力や発言力のある者達も、あちこちでああだのこうだのと言う前に、まずはこの本を読んでみればと申しております。
ココア的には、テレ◯の玉川さんにも読んで頂きたいと思います。
ウィキペディア(Wikipedia)より一部を抜粋します。
『白の闇』（しろのやみ）は、ジョゼ・サラマーゴの小説。1995年にポルトガル語（原題：Ensaio sobre a cegueira）で出版された。日本では2001年に日本放送出版協会より出版され、2008年には新装版が出版された。
2008年にフェルナンド・メイレレス監督によって『ブラインドネス』として映画化された。
・とある都市の住人ほぼ全員を失明させた原因不明の感染症。「医者の妻」、彼女の夫の医者と、その患者を含む数人の命運を中心に追いながら、感染爆発に伴う社会秩序の崩壊を描く。
感染症の唐突な発生や原因が解明されない事への不安から大規模なパニックが生じ、政府の封じ込めや治安維持策は後手に回る。政府の対応が時を追う毎に抑圧的で稚拙になってゆく中で、最初の感染者達である「医者の妻」達は家族のように団結し、各々の知恵と何故か一人だけ失われなかった「医者の妻」の視力を頼りに生き残りを図る。
＝ここまで
この本については「白の闇」とかで検索すれば幾つか出てきますが、かつてオトタマはこの本を読むつもりだったらしいのですが、既に活字を読むだけの視力がなく、諦めたそうです。
今なら音声図書(朗読図書)として出ているので、そのうち借りてみようかと思ってます。
ちなみに私は今、西村京太郎の「豪華特急トワイライト殺人事件」を三分の二ほどを読み、図書館の返却日までには何とか読み終えそうです。
オトタマは横溝正史の「犬神家の一族」や「八つ墓村」の朗読をYouTubeで聞き終えたとかで、やたらと長かったと溜息です！因みにオトタマ、その前は江戸川乱歩を聞いていました。
映画、といってもテレビで放送されたものとは登場人物も筋書きもかなり異なるとかで、オトタマはぶつぶつ言いながらも聞き終え、満足気分です。
と、いうことで、読書にふけっているオトタマとココアです。